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カッターで撤去していきます。

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マスキングテープでシーリングをする箇所に養生します。

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目地、サッシ周りにシーリングを行ないます。

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窓周りなど、塗料がつかないように養生を行ないます。

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ひび割れなどをシーリングで補修します。

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下塗り、中塗り、上塗りは、塗料カタログに記載されている施工仕様を守り、乾燥時間、希釈率などを守って行ないます。

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破風、軒天、雨樋、水切りなどの塗装を行います。

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【失敗しない！】外壁塗装会社の選び方

DIYで外壁塗装工事はできなくはないですが、品質、時間、危険性、保証、費用を考えるとプロに依頼した方が間違いないでしょう。

プロに依頼するのであれば、品質が高い優良塗装会社を選びたいですよね。この章では、塗装会社を選ぶ際の失敗しないポイントをご紹介いたします。

 

①相見積もりを取る

外壁塗装工事は、2,3社に見積もりを依頼し、それぞれを見比べることが一般的になっています。悪徳業者などが多くいるため、比較することで自衛することができます。

 

＜ 確認ポイント ＞

・現場調査時に、40分以上の時間をかけて丁寧に点検診断していたか

・見積書に工事項目、単価、数量に違いはないか（一式と書かれていないか）

・担当がわかりやすく丁寧に対応してくれるか

・契約を迫ってこないか

 

点検診断は、工事内容を決めるために劣化状態を細かく確認する必要があります。会社によっては、お家を守るための点検ではなく、工事費用を出すための計算確認を行っているだけの場合があります。

 

工事項目や単価、数量は、会社によって計算方法が異なり、あまりにも数字が違う場合は間違えていることがありますので注意が必要です。

 

担当が丁寧に対応してくれるかは、会社の対応も表しています。施工中、施工完了後にも丁寧な対応をしてくれる会社が、今後お家を快適に維持するために安心です。

 

契約を迫ってくる会社は、悪徳業者の可能性があります。工事のタイミングは、お客様が決めるものですので注意しましょう。

 

②地元で長く続く実績豊富な会社

会社を調べる際にホームページを見てみても、どこが良いかよくわからない場合が多いです。そこでチェックするポイントについてご紹介いたします。

 

＜ 確認ポイント ＞

・地元密着の会社

・長く続いている会社

・塗装工事の実績が豊富な会社

 

塗装工事は、地元密着の会社が安心です。

地元で営業している会社は、近くにお客様がたくさんおり、アフターフォローも丁寧に行なっている証です。遠方まで営業しているところは、1件1件に時間をかけることができなくなってしまいます。

仕上がりはもちろんですが、施工完了後の何年先も快適な暮らしを維持するために塗装工事は行いますので、充実したアフターフォローを心がけている会社が安心です。

 

10年以上持つ塗料を使いますので、それ以上存続している会社が安心です。会社として施工した住宅が10年経った際に、どのような状態であるかを実際に把握していることが重要です。

 

外壁塗装工事は、リフォーム会社や塗装専門店が取り扱っています。塗装工事の実績が豊富かどうかも、業者選びのポイントになります。リフォーム店などは、リフォーム実績はあっても、塗装工事の件数はあまり多くないこともあります。

 

③職人の質、保証の有無

外壁塗装工事の品質は、職人の腕によって決まります。また、保証があるかどうかも、会社の品質に対する自信を表し、お客様も将来安心できるポイントになります。

 

＜ 確認ポイント ＞

・資格を持った職人が在籍しているか

・保証内容が充実しているか

 

塗装技能士という国家資格を持った職人が在籍していると、その塗装会社の品質に安心感があります。

資格がなくても塗装工事は行うことができ、会社によっては下請けのバイト職人が作業していることもあります。せっかくプロに頼んでいるので、有資格者に依頼した方が安心です。

 

外装劣化診断士という資格は国家資格ではありませんが、屋根や外壁等の劣化度合いを的確に診断し、補修工事に関して具体的なアドバイスをしてくれます。

一般財団法人 塗装品質機構が開催している試験に合格した人のみが保有できる資格のため、診断に関しては専門的な観点で診断をしてくれて、安心してお任せすることができます。

 

外壁塗装工事は、最大10年の保証をつけている会社が多くなってきています。万が一の不具合が発生した場合に、どこまで対応してくれるのか確認しましょう。