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附帯部について第二弾

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こんにちは!ヌリケン・プラスの男澤です🐈

今回は以外と知らない!?附帯部のことについてお伝えしていきます☺🌈

今回お伝えするのは水切りについて…💛

水切りとは、建物の外壁や屋根、サッシ周りなどに設置される金具や部材のことを指します。

主な目的は、雨水や湿気を適切に排水し、建物内部への浸入を防ぐことです。

この写真の黒い横になっている部材のことをいいます。これが

コンクリートの基礎と外壁の間にあるので基礎水切りといいます。

 

 

水切りの名前の由来

「水切り」という言葉は、建物にかかった水を適切に「切る」ように流すという意味からきています。

「水を切る」機能:雨水が外壁や屋根をつたい、内部へ浸透しないように適切に排水します。

「水を逃がす」役割:水がたまらないよう、流れを誘導します✨

古くからの知恵:日本建築では木造建築が多く、雨水が木材を

腐らせることを防ぐために水切り技術が発展しました☺

 

水切りの歴史的背景

日本建築における水切り

木材や土壁を守るため、水の流れをコントロールする技術として「水切り」が生まれました。

西洋建築における水切り

石造りやレンガ造りの建物では、雨水の浸入が構造全体の劣化につながるため、水切り技術が発達しました。

近代建築

近代建築では、コンクリートやサイディングボードなど新しい建材が登場し、

それに合わせた金属製の水切り部材が使われるようになりました。

特に基礎部分やサッシ周りには、効率的な排水を促すために

専用の水切りが設置されるようになりました。

 

 

水切りの目的

雨水の排水

①雨水が建物内部に浸入するのを防ぎます。

②水が溜まることなく、地面に排水されるように誘導します。

建材の劣化防止

木材やコンクリート、サイディング材が雨水によって腐食・劣化するのを防ぎます。

美観の維持

雨だれ跡や汚れが外壁に残らないようにします。

建物寿命の延長

建材が水分を吸収しないことで、建物全体の寿命が延びます。

 

 

 

 水切りの設置場所

基礎水切り

場所:外壁と基礎コンクリートの境目です。

役割:外壁に流れた水が基礎部分に浸入するのを防ぎます。

 窓サッシ周り

場所:窓枠やサッシの下部です。

役割:窓から浸入する雨水を外部に排出します。

屋根の軒先

場所:屋根の端部分です。

役割:屋根から流れ落ちる水を軒樋(のきどい)へ誘導します。

外壁材の継ぎ目

場所:外壁材(サイディングボード)の継ぎ目部分です。

役割:雨水が継ぎ目から内部に浸入しないようにします。

 

 

 

水切りの種類

基礎水切り

基礎と外壁の間に取り付けられ、雨水の侵入を防ぎます。

サッシ水切り

窓枠下部に取り付けられ、雨水を外へ逃がします。

屋根水切り

屋根の軒先やケラバ部分に設置し、雨水を樋へ誘導します。

外壁水切り

サイディングやモルタル外壁の継ぎ目部分に取り付けます。

 

 

 

水切りの素材

ガルバリウム鋼板

耐久性と防錆性が高く、長期間使用できます。

ステンレス

錆びにくく、耐久性に優れています。

アルミニウム

軽量で加工しやすいが、傷がつきやすいです。

塩化ビニール

コストが安く、軽量です。

 

 

 

 水切りの重要性

①雨漏り防止:建物内部への水の侵入を防ぎます。

②カビ・腐食の防止:湿気によるカビや木材の腐食を防ぎます。

③建物の長寿命化:水分の浸入を防ぐことで建物の寿命を延ばします。

④美観維持:雨だれ跡や汚れの防止します。

 

 

以上が附帯府の水切りについてです。とても重要な部位であること

が分かりますね💛

次回も附帯部についてお伝えしていきます✊🔥

お住まいの状態やご希望に応じて

最適なプランをご提案いたします!

皆様の大切な住まいを

私たちが心を込めて守るお手伝いをしていきます✨

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