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附帯部について第三弾🌈

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こんにちは!ヌリケン・プラスの男澤です🐈

附帯部についてお伝えしていきます。

今回は破風(はふ)について…✨

破風(はふ)とは、屋根の妻側部分を指します。

妻側とは、建物の棟と直角方向にある両側面のことです。

 

破風の構造と設置位置

実際の破風板はこちら👇

 

設置場所:屋根の妻側の端部に取り付けられます。

形状:長方形や三角形の板状で、屋根の軒先や妻側の端部に沿って設置されます。

素材

木材(杉、檜など)

金属(ガルバリウム鋼板、アルミニウム)

塩化ビニール(樹脂製)

窯業系(セメントを含む耐久素材)

 

 

 

 

破風の役割

◆ 雨風の浸入防止

屋根の端部から雨水や風が浸入するのを防ぎ、屋根内部の劣化を防止します。

◆屋根
の補強

屋根の妻側部分を覆うことで、屋根全体の強度や安定性を向上させます。

◆美観の向上

破風板が屋根の端を覆うことで、外観の美しさが向上し、デザイン性が高まります。

◆雨樋のサポート

雨樋(あまどい)の取り付け部分として機能し、屋根から流れる雨水を効率よく排水します。

 

破風の種類

①木製破風

素材:杉、檜などの天然木材が使われます。

伝統的な日本建築に多く使用されます。

デザイン性が高いが、定期的なメンテナンス

(塗装・防腐処理)が必要です

和風建築や古民家に使われます。

 

②金属破風

素材:ガルバリウム鋼板、アルミニウムがあります。

耐久性・防水性に優れ、錆びにくいです。メンテナンスが容易です。

モダン住宅や耐久性を重視する建物です。

 

③ 窯業系破風

素材:セメントや無機質材料を混ぜた素材です。

耐火性や耐久性が高いです。防火地域での使用に適しています。

防火対策が必要な地域に使用されます。

 

④樹脂製破風

素材:塩化ビニールなどの樹脂があります。

軽量で施工がしやすいです。防水性が高いが、熱や紫外線に弱いことがあります。

低コストで設置したい場合に使用されます。

 

破風の施工方法

①下地の準備

屋根の端部に下地材(木材や金属下地)を設置します。

② 破風板の取り付け

破風板をしっかりと固定し、釘やビスで留めます。

③防水処理

シーリング材を使用し、継ぎ目や隙間を防水処理を行います。

④塗装

木製破風板の場合は、防腐・防水塗料を塗布します。

⑤雨樋の取り付け

破風板に雨樋を取り付け、排水経路を確保します。

 

破風の劣化要因

①雨水の浸入:シーリング材の劣化やひび割れから

雨水が浸入することがあります。

②紫外線:直射日光により、塗装が劣化してひび割れや変色が

発生します。

③風の影響:強風や台風で破風板が損傷することがあります。

④湿気や腐食:木製破風板は湿気により腐食しやすいです。

 

破風のメンテナンス

◆ 定期的な点検

年に1回程度、破風板の状態を点検し、

劣化箇所がないか確認します。

◆再塗装

木製破風は5~10年ごとに塗装を行います。

◆シーリングの打ち替え

継ぎ目や接合部分のシーリング材を定期的に交換します。

◆ 部分補修

損傷がある場合は、部分的に補修や交換を行う。

以上が附帯部の破風についての内容です🎵

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