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こんにちは！ヌリケン・プラスの男澤です🐈

寒くなってきましたね🥶そこで、断熱施工を

見ていきましょう。

断熱施工とは建物の外壁部分に断熱材を設置して室内外の温度差を

最小限に抑えることで快適な室内環境を提供する工事です🤗

 

 

外壁断熱の目的

 

室温の安定化

夏：外部からの熱気の侵入を防ぐことで、冷房効率が向上。

冬：暖房の熱を外に逃がさず、室内を暖かく保つ。

 

エアコン代の削減

冷暖房にかかるエアコン使用量が削減され、光熱費が抑えられる。

 

結露の防止

外壁の温度差が小さくなることで結露が発生しにくくなる。

カビや腐食のリスクが低減され、建物の寿命が延びる。

 

 防音性の向上

断熱材が音を吸収し、外部の騒音を軽減。

室内の音漏れも防ぐ効果がある。

 

 

外壁断熱工事の種類

 

 

外断熱工法

工法：外壁の外側に断熱材を取り付ける。

特徴：建物全体を断熱材で覆うため、気密性と断熱性が高い。

メリット：結露が発生しにくい。室温が安定しやすい。

デメリット：工事費用が高額。工期が長くなる場合がある。

内断熱工法

工法：外壁の内側（壁の中）に断熱材を充填する。

特徴：室内側から施工が可能で、比較的費用が抑えられる。

メリット：コストが比較的安価。施工しやすい。

デメリット：結露が発生しやすい。室内空間が少し狭くなる場合がある。

外壁断熱材の種類

 

グラスウール

特徴：ガラス繊維で作られた断熱材。

メリット：価格が安い。防火性能が高い。

デメリット：湿気に弱い。

 

ロックウール

特徴：玄武岩などの鉱物を原料とした断熱材。

メリット：防火性能が高い。防音効果がある。

デメリット：湿気に弱い。

 

発泡ウレタン

特徴：現場で発泡させて施工する。

メリット：隙間なく施工可能。気密性が高い。

デメリット：コストが高め。

 

ポリスチレンフォーム

特徴：軽量で施工しやすい。

メリット：断熱性が高い。湿気に強い。

デメリット：耐火性がやや低い。

 

 

外壁断熱工事の手順

 

 

現地調査

外壁の状態や建物の構造を確認。

適切な断熱材や工法を提案。

 

 断熱材の選定

建物や予算に応じて適切な断熱材を選ぶ。

 

下地処理

外壁の劣化部分を補修し、断熱材を設置するための下地を整える。

 

断熱材の施工

外壁の外側または内側に断熱材を設置。

 

 防水処理

防水シートや防水塗料で、雨水の侵入を防ぐ。

 

仕上げ

断熱材の上から仕上げ材を施工し、美観を整える。

 

 

 

以上が断熱施工についてです。次回は断熱塗料を見ていきましょう🖐🏼😉

 

 

 

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