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マイホームの劣化を進めてしまうサビについて今日は見ていきましょう😉💖

そもそも、サビとは何なのかと言うと、空気や湿気などの作用で

金属表面に生じる酸化物や炭酸塩の皮膜がサビのの定義です。

【マイホームにおけるサビは…👿】
・外壁の劣化・損傷・汚れ
・雨漏り
・屋根や壁に穴が空く

などが挙げられます。

【サビの種類としては…⚡】
赤サビ
白サビ

 

赤サビ

サビの中でも代表的なサビは金属を腐食させる悪いサビ、赤サビです。

赤サビは鉄が水や空気に触れて表面が酸化することで発生するもの

です。

水に溶けやすく、触るとポロポロと崩れていきます。赤サビは浸食

のスピードが速く、鉄製品に発生しているのが見えたらすぐに対処

することが重要です。

 

白サビ

白サビは鉄以外にできる悪いサビです。白サビとはアルミニウムや

亜鉛といった特殊な金属に発生するサビです。

特殊な金属に雨水などがかかった際に表面が膨れ、その膨れた

腐食物が白サビになります。

白サビは放置すると赤サビ同様、金属が劣化してしまいます。

【外壁・屋根サビの原因…👿】
・もらいサビ
・キズ
・塩害
・長期間の湿気

 

 

もらいサビ

もらいサビはその名の通りサビをもらうことを言いますが、屋根は

主にテレビアンテナやソーラーパネルを固定する金属などからもら

われてきてしまいます。外壁では、軒天の金属部分、排気口などや

換気フード、雨樋の受け金具、シャッター、バルコニーの手すり、

照明器具、外壁に立てかけて置いてある脚立や自転車などからサビ

をもらってきてしまいます。

金属部分がサビで、そのサビが風や雨を伝って屋根や外壁に付着し

ます。サビが発生するものを置かなければ発生することはありませ

んが、雪止めやソーラーパネルの固定金具、換気フードといった固

定されているものに関しては難しいでしょう。もらい元となる箇所

へのサビ対策が必要になります。

 

 

キズ

キズでは、金属製の外壁や屋根に何らかの原因でキズがついた

場合、そのキズ部分からサビが進行していきます。

雨が降った場合、キズのない外壁や屋根であれば、水の流れが良い

ため、そこまでサビが発生することはありません。

 

 

塩害

塩害では海に近ければ近い程発生しやすい現象です。長崎では海が

近いため塩害が多く発生しています。風で運ばれてきた塩分が外壁

や屋根に付着してサビを発生させます。金属部分からサビが発生し

て、もらいサビとなって屋根や外壁にサビが付着させます。

長期間の湿気では、湿気の多い箇所もサビが発生しやすいです。と

くに多いのが日陰時間が長い箇所です。湿気は太陽熱で蒸発しま

す。日陰の場合、太陽光が届かないため湿気がたまりやすくなりサ

ビが発生します。屋根よりも外壁のサビの原因として挙げらること

が多いです。

 

 

 

今回は外壁・屋根のサビについてお伝えしました。次回はそんなサ

ビに強い塗料を紹介していきます😊🖐🏼

 

 

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