塗想ブログ
第104弾:【長崎の外壁塗装】ベランダ防水はどこまでやる?|トップコートで済む/改修が必要の見分け方
2026年06月08日(月)
足場がある時に「ついでに検討したい工事」として、よく出るのがベランダ防水です。
でも、ここで迷う方が多い。
「トップコートだけでいいの?」
「防水工事って高いのはなぜ?」
「今やらないと雨漏りする?」
結論から言うと、防水は“表面だけのメンテ(トップコート)”で済む場合と、“中身(防水層)を直す改修”が必要な場合があります。
今日は、その見分け方を分かりやすくお教えします!
まず結論:見るべきは「床」より“端っこ”と“排水”
ベランダ防水は、床がキレイに見えても油断できません。
雨漏りにつながりやすいのは、だいたいここです。
・ 立ち上がり(壁との境目)
・ 取り合い(サッシ下・笠木・手すり根元)
・ 排水口(ドレン)周り
① トップコートで済みやすい状態(メンテでOKの目安)
トップコートは「防水層を守る保護膜」。
防水層がまだ生きているなら、トップコートで寿命を延ばしやすいです。
✅ こんな状態ならトップコートが有効になりやすい
・ 表面の色あせ・軽い汚れ
・ 軽い擦れ(歩行で薄くなった感じ)
・ 小さなヘアクラック程度(状況次第)
・ 触ってもブヨブヨしない
・ 水たまりが“いつまでも”残らない(排水が機能している)
(例)

ポイントは「中身が傷んでない」こと。
② 改修が必要になりやすい状態(要注意サイン)
次のサインがあると、トップコートだけでは不安が残ることがあります。
⚠ 要注意サイン
・ ひび割れが明確にある(線が太い/広がっている)
・ 膨れ・浮きがある(押すとフカフカ、ペコペコ)
・ 防水層の剥がれ・めくれ
・ 立ち上がりや端部が切れている/割れている
・ 排水口周りが割れている/詰まりが多い
・ 雨の後、室内側にシミ(雨漏りサイン)
・ 以前に何度も手直ししているのに再発
(例)

こういう場合は「表面保護」ではなく”防水層を作り直す(部分〜全体改修)”の検討が現実的です。
③ まず最優先でやってほしい“無料に近い対策”
ベランダ防水は、実はこれだけで状況が変わることがあります。
✅ 排水(ドレン)掃除
・ 落ち葉・泥・ゴミを取る
・ 詰まりを減らす
(ドレンにゴミが溜まっている様子)

水が流れないと、どんな防水でも負担が上がります。
「防水が悪い」より「排水が詰まってた」が原因のこともあります。
※高所や危険作業は無理しないでOKです。
④ 見積が割れる理由(トップコートと改修は別物)
ベランダ防水の見積が割れるのは、だいたいここです。
・ トップコートだけ(保護膜)
・ 防水層の改修(下地含む)
・ 立ち上がり・端部の処理範囲
・ 排水口周りの処理
・ 下地の状態(浮き・水分)
・ 工法(既存の上から/撤去が必要など)
(例)

つまり、金額の差=やる内容の差。
「高い安い」ではなく “どこまで直す提案か”で判断が正解です。
⑤ そのまま使える質問テンプレ(見積で迷わない)
見積や現地調査で、これだけ聞けば整理できます。
1. うちのベランダは「トップコートでOK」か「改修が必要」か、根拠は?
2. 端部(立ち上がり・取り合い・排水口)はどこまで処理しますか?
3. 浮き・膨れがある場合の対応は?(部分補修/改修)
4. 追加費用が出る場合は「事前説明→了承→書面」ですか?
5. 工事後の点検目安は?
これに具体的に答えられる会社ほど安心です。
まとめ:防水は“トップコートか改修か”を先に見極める
・ 防水は表面(トップコート)で延命できる場合がある
・ でも、膨れ・剥がれ・端部の切れがあるなら改修が必要になりやすい
・ 見るべきは床より「端部」と「排水」
・ 見積は内容の違いで割れる(中身を見る)
ヌリケン・プラスは、足場があるタイミングでベランダ防水を「やるべき/次回でもOK」を整理して、納得して決められる提案を大切にしています。
「うちはトップコートで済む?改修?」
そんな時は、ベランダの写真(全景+端部+排水口の寄り)で整理できます。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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