塗想ブログ
第120弾:【長崎の外壁塗装】補修は“3案”で安心できる|最小案・標準案・安心案の作り方(予算別に選べる提案)
2026年06月24日(水)
点検で要補修になって見積をもらったとき、いちばん不安になるのはこれです。
「結局、どこまでやればいいの?」
「最小で止めたいけど、後でまたお金かかるのは嫌」
「安心したいけど、予算が…」
結論から言うと、補修は1つの見積だけで決めようとすると迷います。
だからおすすめは、”3案(最小・標準・安心)”で整理すること。
3案にすると、
・ 優先順位が見える
・ 予算に合わせて選べる
・ “やりすぎ”と“やらなさすぎ”の両方を避けられる
ようになります。
まず結論:3案の違いは「どこまで弱点を潰すか」
3案は、値引きではなく範囲と目的の違いです。
・ 最小案:今のリスクを止める(止血)
・ 標準案:弱点を潰して再発リスクを下げる(おすすめ)
・ 安心案:将来の足場・再工事を減らす(長期設計)
最小案・標準案・安心案(考え方と例)
① 最小案:今の“不安の入口”だけ止める(止血プラン)
目的:水の入口・進行劣化だけを最小範囲で止める
向いている人:予算が厳しい/まずは一旦落ち着きたい
✅ 例(ベランダなら)
・ 端部の切れ 1〜2箇所だけ補修
・ ドレン周りの清掃+軽補修
・ 笠木の継ぎ目の応急止水(状態次第)

✅ ここは必ず入れる
・ 端部(立ち上がり)
・ 排水口(ドレン)
※床の全面施工より、入口を止める優先
⚠ 注意(最小案の弱点)
「最小」は将来“追加の可能性”が残る。
だから次の点検時期(いつ見直すか)を決めると安心です。
② 標準案:弱点を“まとめて”潰して再発を減らす(おすすめプラン)
目的:端部・排水・取り合いの弱点を一通り潰す
向いている人:不安を減らして安心して過ごしたい(多くの方がここ)
✅ 例(ベランダなら)
・ 立ち上がりの端部を一周 or 重要部位をまとめて補修
・ ドレン周りの処理を含める
・ 笠木の継ぎ目は状態により打ち替え寄り
・ トップコートまで含めて仕上げ

✅ 標準案の強み
・ 「またすぐ不安になる」を減らしやすい
・ 点検・保証の運用がしやすい
・ 追加費用が出る可能性も小さくしやすい(範囲が整理される)
③ 安心案:将来の足場や再工事を減らす(長期設計プラン)
目的:今だけでなく“次の大きな出費”を抑える
向いている人:足場がある今、まとめて安心を作りたい/長く住む予定
✅ 例(ベランダなら)
・ 防水層の状態次第で改修も視野
・ 端部・笠木・排水を「弱点ゼロ」に近づける範囲で処置
・ 不具合が出やすい箇所を先回りして手当て
✅ 安心案の強み
・ 今後の“足場代”や“再工事”が減りやすい
・ 大きなトラブルを回避しやすい
⚠ 注意
必要以上に盛るのはNG。
「今やる理由」が説明できる範囲だけにするのが正解です。
3案を作る時に“必ず揃える”共通条件(ここが大事)
3案比較は、ここが揃っていないと意味がありません。
・ 範囲(どこまで)
・ 方法(どう直す)
・ 追加ルール(事前説明→了承→書面)
・ 写真で根拠(寄り+引き)
この4点が揃えば、納得して選べます。
そのまま使える依頼テンプレ(業者に3案を作ってもらう)
点検後、こう言えばOKです(コピペOK)。
「要補修とのことなので、
①最小案(今のリスクを止める)
②標準案(弱点をまとめて潰す)
③安心案(将来の再工事を減らす)
の3案で見積と範囲を提案してください。
追加が出る場合は事前説明→了承→書面、根拠は写真でお願いします。」
まとめ:3案があると“損しない決断”ができる
補修は、正解が1つじゃありません。
だからこそ、3案で整理すると
・ 予算に合わせて選べる
・ 不安が言語化できる
・ やりすぎ・やらなさすぎを防げる
ようになります。
ヌリケン・プラスでは、要補修のときほど最小・標準・安心の“3案”で整理し、納得して決められる状態を作ることを大切にしています。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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