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塗想ブログ

第132弾:【長崎の雨漏り】今まさに雨漏りしている方へ|最初にやることと、触らない方がよい場所

今、天井や窓から水が落ちている方へ

突然の雨漏り、本当にびっくりしますよね👀

「どこに連絡したらいい?」
「とりあえずコーキングした方がいい?」
「このまま天井が落ちてこない?」
「今日中に来てもらえるの?」

今まさに水が落ちていると、焦ってしまうのは当然です。

でも、屋根に登ったり、濡れた天井を触ったりする必要はありません!

まずはご自身とご家族の安全を優先して、次の5つを順番に行ってください。

雨漏りした時に、最初にやること5つ

① バケツやタオルで水を受ける

まずは、床や家具への被害を広げないようにします。

・ バケツ
・ 洗面器
・ 大きめのゴミ箱
・ タオル
・ ビニールシート

など、家にあるもので大丈夫です。

水滴が床に跳ねる場合は、バケツの底にタオルを入れると、水の跳ね返りを抑えられます。

床が滑りやすくなるため、小さなお子様や高齢の方が近づかないようにも注意してください。

② 家具や家電を、無理のない範囲で移動する

雨漏り箇所の近くに、

・ テレビ
・ パソコン
・ 延長コード
・ コンセント
・ 大切な書類
・ 布団や衣類

がある場合は、安全に動かせるものだけ移動します。

ただし、すでに家電やコンセントが濡れている場合は、触らないでください。

天井照明やコンセント付近から水が出ている場合も、無理に確認せず、まずは専門業者へ連絡しましょう。

③ 写真と動画を撮る

雨漏りが起きている最中の写真や動画は、原因を探すための大切な手掛かりになります。

撮っていただきたいのは、次の3つです。

1.部屋全体が分かる写真

どの部屋の、どの位置で雨漏りしているかが分かる写真です。

(例)

2.水が出ている場所の寄り写真

天井、壁、窓枠など、水が出ている場所を近くから撮ります。

(例)

3.水が落ちている動画

水の量や出方が分かるように、10秒程度で十分です。

雨が止まると症状が消えてしまうことがあります。

「片付けてから撮ろう」ではなく、安全な範囲で、できるだけ早めに記録しておくのがおすすめです。

④ 雨漏りが始まった時間をメモする

詳しい文章でなくて大丈夫です。

スマートフォンのメモに、次の内容を残しておきましょう。

・ 雨漏りに気づいた時間
・ 雨の強さ
・ 風が強かったか
・ 雨が降り始めて何時間後か
・ 最初に水が出た場所
・ 過去にも同じ場所で漏れたか

例えば、

「7月○日、夜8時ごろ。強い雨と風。雨が降り始めて約2時間後に、2階寝室の窓上から水が出た」

この程度で十分です。

この情報があると、雨の向きや水の入口を絞り込みやすくなります。

⑤ 雨漏り調査ができる業者へ連絡する

応急処置をしたら、雨漏り調査に対応している業者へ相談しましょう。

この時点で、原因が分かっていなくても問題ありません。

お問い合わせの際は、

「雨漏りしているのですが、どこから入っているか分かりません」

と、そのまま伝えてください。

写真と動画があれば、現地へ伺う前に、ある程度の緊急度を整理できることもあります。

写真3枚だけでも大丈夫です

ヌリケン・プラスへご相談いただく場合は、最初から詳しい説明ができなくても大丈夫です。

まずは、

1. 部屋全体の写真
2. 水が出ている場所の写真
3. 建物外部の気になる場所の写真

この3枚をお送りください。

外部の写真は、安全に地上から撮影できる範囲だけで構いません。

屋根や高い場所に登る必要はありません。

自分で行ってもよい応急処置

安全にできる範囲であれば、次のような対応は可能です。

・ バケツやタオルで水を受ける
・ 家具や荷物を移動する
・ 床へビニールシートを敷く
・ カーテンや濡れた布製品を外す
・ 写真や動画を撮影する
・ 雨漏りした場所をメモする

大切なのは、被害を広げないことであって、原因箇所を自分で直すことではありません。

自分で触らない方がよい場所

① 濡れた天井や膨らんだ天井

天井材が水を含むと、重くなっていることがあります。

膨らんだ場所を手で押したり、棒で突いたりすると、天井材やたまった水が一気に落ちてくる可能性があります。

真下に立たず、家具なども可能な範囲で離してください。

② 照明・コンセント・電気配線の近く

水と電気が重なる場所は危険です。

・ 照明器具から水が出ている
・ コンセント周辺が濡れている
・ ブレーカーが落ちた
・ 焦げたようなにおいがする
・ 火花や異音がある

このような場合は、濡れた場所へ近づかず、電気設備に触れないでください。

安全に判断できない場合は、無理にブレーカーを操作せず、専門業者へ連絡しましょう。

③ 屋根や脚立を使う高い場所

雨の日の屋根やベランダは非常に滑りやすくなっています。

「瓦がずれていないか見てみよう」
「ブルーシートを掛けよう」

と思っても、屋根へ登らないでください。

脚立を使って雨樋や外壁を確認することも、雨や風が強い時は避けましょう。

応急処置よりも、ご自身の安全が最優先です。

④ サッシの排水穴

窓の下にある小さな穴や隙間は、サッシ内部へ入った水を外へ逃がすための排水部分である可能性があります。

「ここから水が入っている」と思ってコーキングで塞ぐと、逆に水が外へ出られなくなることがあります。

サッシの穴や隙間を、原因が分からないまま塞がないようにしましょう。

⑤ 外壁や笠木を、手当たり次第コーキングする

雨漏りすると、ホームセンターでコーキング材を購入し、怪しい隙間を全部塞ぎたくなるかもしれません。

しかし、水の入口と出口を整理せずに塞ぐと、

・ 本当の原因が分からなくなる
・ 壁内部に水がたまる
・ 別の場所から水が出る
・ 後の調査が難しくなる
・ 一時的に止まっても再発する

可能性があります。

原因が特定できるまでは、写真を残して、むやみに触らない方が安心です。

雨が止まったら、雨漏りも直った?

雨が止まると水が落ちなくなり、

「もう大丈夫かな」
「しばらく様子を見てもいいかな」

と思うことがあります。

しかし、水が止まったことと、原因がなくなったことは別です。

建物内部には水分が残っている場合があり、次の雨で再発することもあります。

特に、次の症状がある場合は早めの確認をおすすめします。

・ 同じ場所で2回以上漏れている
・ 天井や壁にシミが残っている
・ 壁紙が浮いている
・ 木部が変色している
・ カビ臭さがある
・ 雨が止んだ後も湿っている
・ 台風や強風雨の時に繰り返す

小さなシミでも、内部では広い範囲に水が回っていることがあります。

賃貸住宅やマンションの場合

賃貸住宅の場合は、応急処置と写真撮影をしたうえで、大家さんや管理会社へ連絡しましょう。

マンションの場合は、

・ 外壁
・ 共用廊下
・ バルコニー
・ 上階からの漏水
・ 共用配管

が関係しているケースもあります。

先に自分で補修をせず、管理会社や管理組合へ状況を伝えることが大切です。

お問い合わせ方法

お問い合わせの際は、この内容だけで大丈夫です

お電話やお問い合わせフォームでは、次のようにお伝えください。

「雨漏りしているため、点検をお願いしたいです。

【お名前】〇〇
【ご住所】〇〇市
【雨漏り箇所】2階の寝室・窓の上など
【発生した日時】〇月〇日・午後〇時ごろ
【状況】現在も漏れている/雨が止んで現在は止まっている
【過去の雨漏り】初めて/以前にも同じ場所で発生

写真と動画があります。」

すべて分からなくても問題ありません。

分かる範囲だけで大丈夫です。

ヌリケン・プラスの雨漏り調査

ヌリケン・プラスには、雨漏り鑑定士が在籍しています。

雨漏りしている場所だけを見て、すぐに原因を決めつけるのではなく、

・ 雨が降った時の状況
・ 風向き
・ 建物の形状
・ 外壁や屋根の状態
・ ベランダや笠木
・ サッシや貫通部
・ 過去の補修履歴

を確認しながら、原因候補を一つずつ整理します。

必要に応じて、目視調査、水分計、赤外線カメラ、散水調査などを組み合わせます。

「原因が分からないまま、大きな工事を勧められたらどうしよう」

そんな不安がある方も、まずは状況確認だけで大丈夫です。

まとめ:雨漏りしたら、直す前に「安全・記録・相談」

雨漏りが発生した時は、

1. バケツやタオルで水を受ける
2. 家具や家電を安全な範囲で移動する
3. 写真と動画を撮る
4. 日時や天候を記録する
5. 雨漏り調査ができる業者へ相談する

この順番で対応しましょう。

屋根へ登ったり、濡れた天井や電気設備へ触ったり、原因不明のままコーキングしたりする必要はありません。

突然の雨漏りは、誰でも不安になります。

うまく説明できなくても、原因が分からなくても大丈夫です。
まずは「雨漏りしています」と、そのままご連絡ください。

写真を確認しながら、次に何をすればよいか一緒に整理します。

※ご相談いただいたからといって、すぐに工事を決める必要はありません。
まずは安全確認と原因整理から進めます。

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋

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