塗想ブログ
第57弾:【長崎の外壁塗装】施工事例で“失敗しない人”が見ていること|良い事例・危ない事例の違い(質問テンプレ付き)
2026年04月22日(水)
施工事例(ビフォーアフター)は、外壁塗装を考える人にとって大事な判断材料です。
でも、写真がきれいでも「安心できる工事」とは限りません。
そこで今日は、施工事例を見るときに**“失敗しない人が見ているポイント”**を、分かりやすくまとめます。
まず結論:良い施工事例は「課題→対策→根拠」が見える
安心できる事例は、単に写真があるだけではなく、
* 工事前の課題(どこが弱点だったか)
* その対策(どう直したか)
* 根拠(なぜその材料・工法なのか)
この3つが見えるのが特徴です。
良い施工事例の特徴(7つ)
① 工事前の状態が具体的(課題が書いてある)
・ひび割れ
・チョーキング
・シーリングの切れ
・ 雨樋の不具合
など、「どこが問題だったか」が具体的だと安心です。
② 下地処理が見える(寿命が決まる部分)
第32弾でもお伝えした通り、寿命は塗る前で決まります。
・ 補修
・ ケレン(サビ落とし)
・ 洗浄
こういった工程が少しでも見えると信頼度が上がります。
(例)

③ シーリングの方針が明確(打ち替え・材料・施工管理)
ヌリケン・プラスがこだわるところです。
・ 目地は全撤去・打ち替えか
・サッシ周りはどうするか
・ 高耐久材を使うなら理由があるか
・ 2面接着やプライマーなど“見えない管理”があるか
ここが説明できる事例は強いです。
④ 「どこまでやったか」が明確(付帯部の範囲)
外壁だけでなく、付帯部(雨樋・破風・軒天・水切りなど)の範囲が分かると安心です。
範囲が曖昧だと、後から「そこは別途です」となりやすいです。
(例)

⑤ 工事中の安心設計がある(報告・近隣・検査)
・ 写真付きの報告
・ 近隣挨拶や養生
・ 完了検査
ここが出てくる事例は、工事中のストレスが減りやすいです。
⑥ 保証・点検の考え方が見える
保証は年数より中身(第47弾)です。
・ 対象
・ 免責
・ 点検の目安
この考え方が見える事例は安心につながります。
⑦ “お客様の悩み”が解決されている(結果が書いてある)
最後に「何がどう良くなったか」が言語化されている事例は、判断しやすいです。
例:
・ 雨だれが気になっていた→原因を整理して対策
・ 工事中の不安→毎日報告で安心
・ 近隣が心配→挨拶と養生でトラブルなし
逆に注意:危ない事例の傾向(5つ)
全部が悪ではありませんが、判断材料が少ない事例には注意です。
1. ビフォーがほぼない(劣化が分からない)
2. 下地処理・シーリングの説明がない
3. “一式”や“最高級”など抽象ワードが多い
4. 付帯部の範囲が不明
5. 保証が「10年です」だけで中身がない
施工事例を見て“確認したい”質問テンプレ(そのまま聞けます)
気になる事例があったら、この3つだけ聞けば整理できます。
1. この家の一番の課題は何でしたか?(どこが弱点?)
2. シーリングはどうしましたか?(打ち替え?材料は?)
3. 追加費用が出る可能性があるのはどこですか?(ルールは?)
この質問に具体的に答えられる会社ほど安心です。
まとめ:施工事例は“写真”より「中身」で判断できる
良い施工事例は、課題→対策→根拠が見える。
そして、下地処理・シーリング・範囲・安心設計・保証が見えるほど、失敗しにくい。
もし「事例を見ても判断できない」「うちに近い事例が知りたい」
そんな時は、外観写真(表札なし)だけでもOKです。
一緒に整理して、納得できる判断軸を作ります。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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