塗想ブログ
第80弾:【長崎の外壁塗装】海沿い(塩害)だと何が違う?|塗料・金物・点検の“守り方”を整理
2026年05月15日(金)
長崎は海が近い地域も多く、こんな相談があります。
「海が近いけど、外壁塗装って何が違うの?」
「塩害って、具体的に何が起きる?」
「普通の塗装じゃダメ?」
結論から言うと、海沿いだから“塗装ができない”わけではありません。
ただ、内陸と比べて傷みやすいポイントと、守り方(設計)が少し変わるだけです。
今日は、塩害地域で意識したいポイントを分かりやすくお教えします!
まず結論:塩害で変わるのは主に「金物」と「水の入口」
塩害の影響が出やすいのは、特にこの2つです。
1. 金物(鉄部・板金・ビスなど)=サビが早い
2. 水の入口(シーリング・継ぎ目)=劣化が早く見えることがある
だから塩害対策は、「塗料を高くする」よりも、サビ対策とシーリング設計がセットで大事になります。
塩害で起きやすいこと(現場でよく見る)
① 金物のサビが早い(手すり・水切り・板金)
塩分を含む湿気が、金属に影響しやすいです。
・ 水切り
・ シャッターボックス
・ 手すり
・ 板金部
・ 釘・ビス
外壁より先に、金物が目立つケースもあります。
② 塗膜の劣化が早く感じることがある
紫外線・風雨・塩分の影響が重なると、色あせや艶落ちが早く見えることがあります。
ただし、これは“絶望的”という話ではなく、点検と早めのケアでコントロールできます。
③ シーリングの変化が出やすい(切れ・痩せなど)
塩害地域は風雨も強いことが多く、シーリングの劣化サインが出やすい場合があります。
だから、目地の全撤去・打ち替えや施工管理(プライマー・2面接着)をより丁寧に設計する価値が上がります。
塩害地域での「おすすめの守り方」
① 鉄部は“サビ止め+下地処理”を丁寧に
塩害対策は、鉄部で差が出ます。
・ ケレン(サビ落とし)
・ 適正なサビ止め
・ 塗り重ね(工程管理)
ここを削ると、サビの再発が早くなりやすいです。
(ケレンの様子)

⇩
(錆止め塗布の様子)

② シーリングは“長持ち設計”にする
目地:全撤去・打ち替え
材料:高耐久タイプを検討(H100・SR70など)
施工管理:2面接着、厚み、乾燥時間
塩害地域ほど、シーリングはコストをかける価値が出やすいです。
③ 雨樋・水の流れを整える(外壁に水を当てない)
雨樋の詰まりや溢れがあると、外壁の負担が増えます。
・ 溢れ跡がないか
・ 外れ・割れがないか
・ 台風後に軽く目視
“水を当てない”だけで、寿命が変わります。
④ 点検の頻度を少し上げる(早期発見が強い)
塩害地域は、「壊れてから」ではなく「兆候のうちに」が安心です。
おすすめの目安:
・ 3〜6ヶ月
・ 1年
・ 3年
(その後は年1回目視+必要に応じて点検)
塩害地域でも「色選び」はできる(不安を煽らない話)
塩害=濃色NG、というわけではありません。
ただし、汚れの種類によって目立ち方が変わるので、第79弾の「中間色(グレージュ等)」は相性が良いことが多いです。
色より大事なのは、金物とシーリングと点検設計です。
まとめ:塩害は“守り方を変えれば”怖くない
海沿い(塩害)で意識したいのは、
・ 金物(サビ対策)
・ シーリング(水の入口)
・ 雨樋(水の流れ)
・ 点検(早期発見)
この4つです。
もし今、
「海が近いけど、どこを重点的に見ればいい?」
「サビが気になる」
そんな場合は、写真(寄り+引き)だけでも整理できます。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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