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塗想ブログ

第84弾:【長崎の外壁塗装】雨だれが増える家の共通点|換気フード×雨樋×水切り“合わせ技”の原因と対策

外壁塗装の相談でよく聞く悩みがあります。

「最近、雨だれが増えた気がする」
「窓下が黒くなる」
「塗装したのに筋がつく…」

結論から言うと、雨だれは“塗装が悪い”より、原因が重なって起きることが多いです。

特に多いのが、次の3つの組み合わせ。

・ 換気フード(ベントキャップ)
・ 雨樋(詰まり・溢れ・ズレ)
・ 水切り(外壁下部の汚れ・サビ)

今日は、雨だれが増える家の共通点と、早めに効く対策をお教えします!

まず結論:雨だれ=「汚れが溜まる場所」+「水が通る場所」

雨だれは、仕組みとしてこうです。

1. 空気中のホコリ・排気・油分が溜まる
2. そこに雨が当たる
3. 水が同じ道を通って筋になる

つまり「汚れが溜まりやすい場所」を知って、「水の流れ」を整えるのが対策です。

雨だれが増える共通点(原因3つ)

① 換気フード下が汚れやすい(油分・湿気)

換気フードは空気の出入りがある場所なので、汚れが溜まりやすいです。

・ キッチン:油分が混じりやすい
・ 浴室:湿気が出やすい
・ 給気口周り:ホコリが溜まりやすい

ここに雨が当たると、黒ずみが筋になりやすい。
塗装の問題というより、構造上汚れやすい場所です。

(例)

② 雨樋が溢れる/ズレる(外壁に水が当たり続ける)

第83弾の続きです。

雨樋が詰まると、雨水が外壁に当たり続けます。
その水が汚れを拾って、筋が増えていきます。

・ 雨樋の継ぎ目
・ 縦樋付近
・ 角の集水部

このあたりに筋がある家は、雨樋点検が効果的です。

(例)

③ 水切り周辺(外壁下部)が汚れを拾いやすい

水切り(第82弾)は外壁下端を守る部材ですが、地面に近いので泥跳ね・砂埃が溜まりやすいです。

・ 外壁下部が黒い
・ 水切りがサビている
・ 泥跳ねが多い(砂利・土)

この条件が重なると、下から汚れが広がりやすくなります。

(例)

早めに効く対策(順番が大事)

対策①:雨樋を整える(外壁に水を当てない)

雨だれ対策で一番効くのは、実は雨樋です。

・ 詰まり
・ 外れ・ズレ
・ 割れ

ここを直すだけで「雨水が当たり続ける」が止まります。

対策②:換気フード周りは“軽くケア”で十分

毎日掃除は不要です。
筋になる前に、たまに軽く拭く/部分洗いするだけでOK。

(強い薬剤やゴシゴシは避けるのが安心です)

対策③:外壁下部は“やさしく部分洗い”

外壁の掃除はやりすぎなくてOK(第23弾)。

・ ホースで流す
・ 柔らかいスポンジで部分洗い
・ 必要なら薄めた中性洗剤

下部だけ、年1〜2回でも効果があります。

対策④:汚れが繰り返す家は「低汚染性」も検討

色や工夫だけで限界がある家もあります。
その場合は、低汚染性(汚れが付きにくい)塗料の価値が上がります。

ただし、塗料より先に雨樋・換気フード・水の流れを整えるのが順番です。

相談した方がいいサイン(放置しない目安)

・ 雨だれが急に増えた
・ 雨樋の溢れ跡がある
・ 黒ずみが“筋”ではなく“面”で広がる
・ 水切りのサビが進行している
・ シーリングの切れが同時にある

この場合は「汚れ」だけではなく、原因整理が必要なことがあります。

まとめ:雨だれは“合わせ技”。原因を切り分ければ怖くない

雨だれが増える家は、だいたい

・ 換気フードの汚れ
・ 雨樋の不調
・ 外壁下部の汚れ(+水切り)

この3つが重なっています。

順番は

1. 雨樋を整える
2. 換気フード周りを軽くケア
3. 下部をやさしく洗う

もし今、
「どれが原因か分からない」
「雨だれが増えて不安」
そんな場合は、写真(引き+寄り)で整理できます。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋

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