塗想ブログ
第121弾:【長崎の外壁塗装】“最小案”を選ぶなら絶対NG3つ|後悔しないための代替策(保存版)
2026年06月25日(木)
前回(第120弾)で、補修は「最小案/標準案/安心案」の3案で考えると安心だとお伝えしました。
その中でも“最小案”は、うまく使えば賢い選択です。
でも、削り方を間違えると…
「結局すぐまた不安になった」
「追加工事が増えて割高に感じた」
「止めるべき弱点が残ってた」
こうなりがちです。
結論から言うと、最小案で後悔しないコツは“削っていいところ”と“削ったらダメなところ”を分けること。
今日は、最小案を選ぶ時に絶対やってはいけないNG3つをお教えします!
まず結論:最小案は「水の入口」と「進行劣化」を削らない
最小案の目的は“止血”。
だから削らないのはこの2つです。
・ 水の入口(端部・排水・シーリング)
・ 進行する劣化(サビ・剥がれ)
ここを削ると、最小案の意味が消えます。
最小案で絶対NG 3つ
NG①「端部(立ち上がり)・排水(ドレン)を外して床だけやる」
ベランダ防水で一番多い失敗パターンです。
床だけキレイでも、端部や排水口周りが切れていたら水の入口が残ります(第109〜113弾)。
✅ 代替策(最小案でも守るべき形)
・ 端部の“切れている箇所”だけでも補修
・ ドレン周りだけでも処置
・ 床はトップコートで軽く整える(状態次第)

→ 最小でも「端部/排水/トップコート」の考え方は外さないのが安心です。
NG②「下地処理を削る(清掃・密着処理・乾燥を軽くする)」
補修は“くっついて”性能が出ます。
下地処理や乾燥を削ると、やったのに再発しやすい(第88〜94弾)。
✅ 代替策
・ 範囲を小さくしてでも、下地処理は守る
・ 乾燥時間は守る(雨天順延を受け入れる)
・ 写真で根拠(下地の状態)を残す
(例)

最小案は「雑に安く」ではなく「小さく丁寧に」が正解です。
NG③「“次の点検(見直し時期)”を決めずに終わる」
最小案は、将来の追加リスクがゼロにはなりません。
だからこそ、次の見直しを決めないと不安が戻りやすいです。
✅ 代替策
・ 「3ヶ月後に再点検」または「雨期前に確認」など、次を決める
・ 気になる箇所は写真で定点記録(寄り+引き)
・ 台風後はドレンと端部だけでも目視
最小案は「やって終わり」じゃなく「管理とセット」で安心になります。
最小案を選ぶ時の“安心チェック”4点(これだけでOK)
最小案で進めるなら、これだけ確認してください。
1. 水の入口(端部・排水・シーリング)が残っていない
2. 下地処理と乾燥が守られている
3. 追加が出る場合のルール(事前説明→了承→書面)がある
4. 次の点検時期(見直し)を決めた
そのまま使える依頼テンプレ(コピペOK)
「予算の都合で最小案で進めたいです。
ただし、水の入口(端部・排水・シーリング)と進行劣化(サビ等)は残したくありません。
範囲を小さくしても良いので、下地処理と乾燥は守ってください。
また、次の点検時期(見直し)もセットで提案してください。
追加が出る場合は事前説明→了承→書面でお願いします。」
まとめ:最小案は“削る場所”を間違えなければ強い
・ NG① 端部・排水を外す
・ NG② 下地処理・乾燥を削る
・ NG③ 次の点検を決めない
最小案は、正しく使えば「今の不安を止める」賢い選択です。
ヌリケン・プラスでは、最小案でも「水の入口」「下地処理」「次の見直し」まで含めて整理し、損しない判断を作ることを大切にしています。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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