塗想ブログ
第127弾:【長崎の外壁塗装】窓まわりの水は雨漏り?結露?|サッシ周辺で見分ける7つのポイント
2026年07月01日(水)
台風や大雨の後、窓まわりが濡れていると不安になります。
「サッシの下に水がある」
「窓枠のクロスが湿っている」
「これって雨漏り?」
「結露なら放っておいて大丈夫?」
結論から言うと、窓まわりの水は、すべてが雨漏りとは限りません。
室内外の温度差による結露の場合もあれば、サッシや外壁の隙間から水が入る雨漏りの場合もあります。
大切なのは、すぐに決めつけるのではなく、「いつ・どこが・どのように濡れたか」を確認することです。
今日は、結露と雨漏りを焦らず見分けるためのポイントをお教えします!
まず結論:見分ける鍵は「天気との連動」と「濡れる場所」
大きな判断軸は、この2つです。
1. 雨が降った時だけ濡れるのか
2. ガラス表面なのか、壁や窓枠の内部なのか
雨の日や強風雨の後だけ症状が出る場合は、雨漏りの可能性が上がります。
一方、寒い朝や暖房を使った時に、ガラス全面へ細かな水滴が付く場合は、結露の可能性が高くなります。
結露に多い特徴
① ガラスの室内側に細かな水滴が付く
結露で最も分かりやすい症状です。
ガラス全体が曇り、細かな水滴が付いている場合は、室内の湿気と外気温の差が影響している可能性があります。
② 寒い朝や冬場に起きやすい
雨が降っていなくても、
・ 朝方
・ 暖房使用中
・ 室内干しをした日
・ 加湿器を使った日
などに濡れる場合は、結露を疑います。
③ 複数の窓で同じように発生する
一つの窓だけではなく、家の複数の窓で同じ時間帯に水滴が付いている場合も、結露の可能性が高い傾向です。
④ 換気すると水分が減りやすい
換気や除湿を行うことで症状が軽くなる場合は、室内湿度が関係している可能性があります。
ただし、結露でも長期間放置すると、窓枠・クロス・木部にカビや傷みが出ることがあります。
「結露だから大丈夫」ではなく、こまめに拭き取り、換気することが大切です。
雨漏りを疑いたい特徴
① 雨の日や台風の後だけ濡れる
雨が降っていない日は乾いているのに、
・ 強い雨の後
・ 風を伴う雨の後
・ 台風の後
・ 特定方向から雨が当たった時
だけ濡れる場合は、雨漏りの可能性が上がります。
特に長崎では、風を伴う雨で普段とは違う方向から水が当たることがあります。
② ガラスではなく、窓枠・壁紙・サッシ上部が濡れる
次のような症状には注意が必要です。
・ サッシの上側から水が垂れる
・ 窓枠の横や下の壁紙が濡れる
・ クロスに輪染みが出る
・ 窓の角だけ繰り返し湿る
・木製の窓枠が膨らむ、変色する
(例)

ガラス表面ではなく、壁や窓枠の内部側に症状が出る場合は、原因調査をおすすめします。
③ 一つの窓だけ、同じ場所が繰り返し濡れる
結露は複数の窓に出ることがありますが、雨漏りは特定の窓や特定の角だけに出ることがあります。
同じ場所が、雨のたびに濡れる場合は、
・ サッシ周りのシーリング
・ 外壁のひび割れ
・ 窓上のひさし
・ 笠木や取り合い
・ 防水テープなど内部の納まり
が関係している可能性があります。
簡単にできる見分け方
次の順番で確認すると、状況を整理しやすくなります。
1.天気を記録する
「雨の日だけか」「晴れの日にも出るか」を確認します。
2.濡れた場所を拭く
一度きれいに拭き取り、その後どこから水が出てくるかを確認します。
3.写真を撮る
・ 窓全体が分かる引きの写真
・ 水滴やシミが分かる寄りの写真
・ 窓の外側が分かる写真
この3種類があると、原因を整理しやすくなります。

4.発生した時間をメモする
「大雨の直後」「翌朝」「暖房使用中」など、簡単な記録で十分です。
自分でコーキングする前に、少し待ってください
窓まわりが濡れると、すぐに外側へコーキングを打ちたくなるかもしれません。
しかし、原因が分からないまま隙間を塞ぐと、
・ 本当の入口が分からなくなる
・ 水の出口を塞いでしまう
・ 内部に水がたまる
・ 後の調査が難しくなる
ことがあります。
まずは写真と状況を記録し、原因を整理してから補修方法を決める方が安心です。
早めに相談した方がよいサイン
次のどれかがある場合は、結露と決めつけず、早めの確認をおすすめします。
・ 雨が降るたび同じ場所が濡れる
・ クロスのシミが徐々に広がっている
・ 窓枠が膨らんでいる、変色している
・ カビ臭さが続いている
・ 強風雨の時だけ大量の水が入る
・ 窓の上や横から水が垂れてくる
・ 外壁にひび割れやシーリングの切れがある
相談するときに伝える内容
次の4点があると、状況整理が早くなります。
1. どの窓か
2. いつ濡れたか
3. どんな天候だったか
4. どこから水が出たか
写真は「引き+寄り」で十分です。
まとめ:雨漏りと結露は「雨との連動」と「濡れる場所」で見分ける
・ ガラス全面の細かな水滴は結露の可能性
・ 寒い朝や暖房時に出るなら結露を疑う
・ 雨や台風の後だけ濡れるなら雨漏りを疑う
・ 壁紙・窓枠・サッシ上部の濡れは要確認
・ 原因が分からないままコーキングしない
・ 写真と天候を記録すると判断しやすい
ヌリケン・プラスでは、窓まわりの水分をすぐに「雨漏り」と決めつけるのではなく、結露の可能性も含めて状況を整理します。
必要な場合は、目視調査や散水調査などを使い、原因を確認したうえで補修方法をご提案します。
不安のまま工事に進む必要はありません。
まずは原因を一緒に整理しましょう。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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