塗想ブログ
第241弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の10年点検では何を見る?|10年経ったら必ず塗り替えが必要なの?
2026年10月23日(金)
外壁塗装から10年。
「そろそろ塗り替えないといけないのかな🤔❓」
そんなご相談をいただくことがあります。
一般的に、外壁塗装は10年が一つの目安と言われます。
しかし、私は「10年経ったから塗り替える」という考え方だけで判断してほしくないと思っています。
今回は、10年点検で確認したいことをお伝えします。
① 外壁の塗膜はまだ機能している?
まず確認するのは、外壁の状態です。
色あせ、チョーキング、ひび割れ、塗膜の膨れや剥がれ。
こうした症状を確認し、塗膜が外壁を保護できているかを判断します。
10年経過しても良好な状態を保っている住宅もあります。
一方で、立地環境や下地の状態によっては、早めのメンテナンスが必要な場合もあります。
② シーリングの防水性は大丈夫?
外壁材の継ぎ目やサッシまわりのシーリングも重要です。
ひび割れ、剥離、硬化などが進んでいないか確認します。
外壁の塗膜がきれいでも、シーリングが傷んでいれば雨水の侵入につながるおそれがあります🌧️
見た目のきれいさだけで判断しないことが大切です。
③ 屋根・雨樋・付帯部も確認
外壁だけでなく、屋根や雨樋、破風、軒天、鉄部なども確認します。
特に長崎では、台風や強風、地域によっては潮風の影響も考慮する必要があります。
高い場所は必要に応じて高所カメラを使用し、安全に状態を確認します📸

④ これまでの点検記録と比較する
ヌリケン・プラスでは、施工後の1年・3年・5年・7年・10年を節目として点検を行っています。
10年点検では、これまでの写真や記録が大切な判断材料になります。
いつから変化が始まったのか。
どの部分が傷みやすいのか。
過去と現在を比較することで、今後のメンテナンスを考えやすくなります。
10年点検=塗り替えの契約ではありません
私は、ここを一番お伝えしたいです。
点検した結果、まだ問題がなければ
「今すぐ塗り替える必要はありませんよ🙅🏻」
とお伝えします。
反対に、補修や塗り替えが必要な状態であれば、その理由を写真などで分かりやすくご説明します。
大切なのは、工事をすることではなく、お客様の住まいにとって必要な判断をすることです。
まとめ⭐10年はゴールではなく、次のスタート
外壁塗装から10年。
それは、必ず塗り替える年ではありません。
これまでの状態を振り返り、これからの10年をどう守っていくか考える節目です。
工事が終わったら、それでお付き合いも終わり。
私たちは、そんな会社にはなりたくありません。
工事を売る会社ではなく、住まいを守る会社でありたい。
その思いを大切に、これからも一軒一軒の住まいと向き合っていきます。
株式会社ヌリケン・プラス
代表 萩岡 幸洋
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