塗想ブログ
第92弾:【長崎の外壁塗装】ひび割れはどこまで危険?|ヘアクラックと“要注意クラック”の見分け方(保存版)
2026年05月27日(水)
外壁を見ていて、一番不安になりやすいのが「ひび割れ」です。
「これって雨漏りする?」
「今すぐ直さないとダメ?」
「訪問販売に“危険”って言われた…」
結論から言うと、ひび割れは全部が危険ではありません。
でも、放置しない方がいいひび割れもあります。
今日は、焦らず判断するために”ヘアクラック(軽いひび)”と、要注意クラックの見分け方をまとめます。
まず結論:見るのは「幅」「深さ」「場所」「増え方」
ひび割れの危険度は、主にこの4つで決まります。
1. 幅(太さ)
2. 深さ(表面だけか)
3. 場所(雨が当たる/水が入りやすい)
4. 増え方(増えているか/伸びているか)
「ひび割れ=即危険」ではなく、これで整理すると落ち着けます。
ひび割れの種類(超シンプル)
① ヘアクラック(軽いひび)
・ 髪の毛みたいに細い
・ 表面の塗膜に出ることも多い
・ すぐ雨漏りに直結しないことが多い
✅ ただし、場所次第で“早めにケア”が安心です。
② 要注意クラック(放置すると不安が増えやすい)
・ 明らかに太い
・ 深く割れている感じがある
・ 角・開口部周り・取り合いに出ている
・ 雨が当たりやすい面で増えている
このタイプは、早めに現地確認がおすすめです。
自分でできるチェック(危険度をざっくり判定)
チェック①:幅(太さ)の目安
厳密な数値は現地で判断ですが、目安としては
・ かなり細い(髪の毛レベル):様子見+点検でOKが多い
・ 明らかに線がハッキリ見える:早めに相談すると安心
・ 段差・欠けがある/割れて見える:相談推奨(進行しやすい)
「太く見える」「段差がある」は要注意サインです。
(例)

チェック②:場所(ここにあると要注意)
次の場所のひび割れは、水の入口になりやすいので要注意です。
・ 窓やドアの角(開口部の角)
・ 外壁の角(出隅・入隅)
・ ベランダの取り合い
・ ひさしの周辺
・ 雨が強く当たる面(風雨の当たり面)
(例)

チェック③:増え方(伸びている/増えている)
・ 去年より増えた
・ 長くなってきた
・ 同じ面に複数出てきた
この場合は、早めに原因整理が安心です。
ひび割れを放置すると起きやすいこと(煽らず現実)
ひび割れが“水の入口”になると、
・ 汚れが入りやすい
・ 冬場に傷みが進みやすい(環境による)
・ 塗膜の剥がれ・浮きにつながることがある
・ シーリングや取り合いの劣化が進むことがある
つまり、「すぐ雨漏り!」より長期的に不安が増えやすいというイメージです。
相談するときの写真の撮り方(これだけでOK)
第49弾の通り、寄り+引きで十分です。
・ 引き:どの位置か分かる
・ 寄り:ひび割れが分かる
できれば
・ 雨が当たる面かどうか
・ いつ気づいたか
も一言添えると早いです。
よくある誤解:「コーキングで埋めればOK?」
軽いひびなら応急的にそれで落ち着く場合もありますが、ひびの種類・場所によって最適な補修は変わります。
大事なのは、ひびの原因と深さに合わせた補修設計です。
(塗って隠すだけは不安が残ります)
まとめ:ひび割れは“幅と場所”で判断できる
・ ヘアクラックは即危険ではないことが多い
・ でも「太い」「角」「開口部」「増えている」は相談推奨
・ 写真(寄り+引き)で整理すれば焦らず判断できる
もし今、
「このひび割れ、放置していい?」
「訪問販売に不安を煽られた」
そんな場合は、写真をもとに状況整理もできます。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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