塗想ブログ
第128弾:【長崎の外壁塗装】結露を放置するとどうなる?|カビ・窓枠の傷みを防ぐ7つの対策
2026年07月02日(木)
前回の第127弾では、窓まわりの水が「雨漏りなのか、結露なのか」を見分けるポイントをご紹介しました👀⭐
結露だと分かると、
「雨漏りじゃなくてよかった」
「水滴を拭けば大丈夫だよね」
と、少し安心する方も多いと思います😌
確かに、結露は雨漏りとは原因が違います。
ただし、結露を長期間放置すると、
・ カビ
・ 壁紙の変色
・ 窓枠の傷み
・ 木部の腐食
・ 室内の嫌な臭い
につながることがあります。
結論から言うと、結露対策は大掛かりな工事から始める必要はありません。
まずは、「水分を残さないこと・湿気をためないこと・冷える場所を確認すること」が大切なんです!
まず結論:結露対策の基本は「拭く・換気・湿気を減らす」
結露が発生した時に、最初に行いたいのは次の3つです。
1. 水滴をこまめに拭き取る
2. 部屋の空気を入れ替える
3. 室内に湿気をためすぎない
特別な道具がなくても、毎日の小さな対策で被害を減らせます。
結露を放置すると起こりやすいこと
① 窓枠やゴム部分にカビが生える
結露した水分が窓のゴム部分や窓枠に残ると、黒い点のようなカビが発生することがあります。
特に、
・ 窓の角
・ ゴムパッキン
・ サッシのレール
・ カーテンの裏側
(例)

は湿気が残りやすい場所です。
一度カビが広がると、表面を拭くだけでは落ちにくくなる場合があります。
② 壁紙にシミや剥がれが出る
窓枠から流れた水が壁紙に染み込むと、
・ 茶色や黒っぽいシミ
・ 壁紙の浮き
・ 壁紙の剥がれ
・ 下地の変色
が出ることがあります。
雨漏りではなく結露でも、繰り返し濡れれば内装材は傷みます。
③ 木製の窓枠が膨らむ・変色する
木製の窓枠は、水分を繰り返し吸うことで、
・ 表面が膨らむ
・ 塗装が剥がれる
・ 黒ずむ
・ 柔らかくなる
(例)

ことがあります。
水分を長期間含んだ状態が続くと、表面だけではなく、内部まで傷んでしまう可能性があります。
④ カーテンや家具の裏にカビが広がる
窓とカーテンの間は空気が動きにくく、湿気がたまりやすい場所です。
窓の近くに家具をぴったり置いている場合も、家具の裏側や壁面にカビが出ることがあります。
普段見えない場所ほど、気づいた時には広がっていることがあります。
⑤ 部屋にカビ臭さが残る
窓まわりに目立ったカビが見えなくても、
「なんとなく部屋がカビ臭い」
「窓を閉めると嫌な臭いがする」
という場合は、カーテンの裏や窓枠の隙間などに湿気が残っている可能性があります。
今日からできる結露対策7つ
対策① 朝一番に水滴を拭き取る
結露を見つけたら、できるだけ早く拭き取ります。
乾いた布や吸水性のあるワイパーなどを使い、
・ ガラス
・ 窓枠
・ サッシレール
・ 窓の角
まで確認しましょう。
ガラスだけ拭いて、窓枠の水が残っているケースも多いため注意が必要です。
対策② 短時間でも換気する
室内に湿気がたまっている時は、窓を少し開ける、換気扇を使うなどして空気を入れ替えます。
特に、
・ 入浴後
・ 料理後
・ 室内干しをした時
・ 暖房を長時間使った時
は、湿気が増えやすくなります。
ただし、雨の日や外の湿度が高い日は、換気だけで改善しにくいこともあります。
その場合は、除湿機やエアコンの除湿機能を組み合わせる方法もあります。
対策③ カーテンを窓に密着させない
厚手のカーテンを閉め切ると、窓とカーテンの間に湿気がこもることがあります。
朝になったらカーテンを開け、窓まわりに空気を通しましょう。
カーテンの裾が濡れていないかも確認してください。
対策④ 家具を壁や窓から少し離す
家具を外壁側の壁や窓にぴったり付けると、空気が流れにくくなります。
少し隙間を空けるだけでも、湿気がたまりにくくなります。
特に、
・ タンス
・ ベッド
・ ソファ
・ カラーボックス
の裏側は、定期的に確認したい場所です。
対策⑤ 室内干しの場所を見直す
洗濯物を室内に干すと、部屋の湿気が増えます。
室内干しをする場合は、
・ 換気扇を使う
・ 除湿機を使う
・ 扇風機などで空気を動かす
・ 窓のすぐ近くに干しすぎない
といった対策を組み合わせると安心です。
対策⑥ 加湿器を使いすぎない
冬場は乾燥対策として加湿器を使うことがあります。
ただし、窓に大量の水滴が付く場合は、加湿しすぎている可能性もあります。
加湿器の近くの窓だけ結露がひどい場合は、設置場所や使用時間を見直しましょう。
対策⑦ 毎年同じ場所に出るなら、窓の性能も確認する
毎年、同じ窓に大量の結露が発生する場合は、生活習慣だけでなく、窓の断熱性能が影響していることがあります。
例えば、
・ 1枚ガラス
・ アルミ製サッシ
・ 北側の窓
・ 日が当たりにくい部屋
・ 外気で冷えやすい窓
は、結露が発生しやすい傾向があります。
内窓の設置や断熱性の高い窓への交換で、改善が期待できる場合もあります。
カビを見つけた時の注意点
小さな範囲であれば、窓用の清掃用品などで対応できる場合があります。
ただし、
・ カビが壁紙の中まで広がっている
・ 木部が柔らかくなっている
・ 繰り返し同じ場所に発生する
・ 広い範囲に黒ずみがある
・ 窓の上や壁の内部から水が出ている
場合は、表面を掃除するだけでは原因が解決しない可能性があります。
また、強い洗剤を使う際は、窓枠や壁紙の変色、ゴム部分の傷みにも注意が必要です。
使用する製品の注意書きを確認し、目立たない場所で試してから使用しましょう。
「結露だと思っていたら雨漏りだった」ケースに注意
次のような症状がある場合は、結露だけとは限りません。
・ 雨の日だけ窓枠が濡れる
・ サッシの上から水が垂れる
・ 壁紙の同じ場所にシミが広がる
・ 強風を伴う雨の時だけ濡れる
・ 窓の外側にシーリングの切れがある
・ 晴天が続いても壁の中が湿っている
結露と雨漏りが同時に起きているケースもあります。
判断が難しい場合は、
・ 発生した日時
・ その日の天気
・ 濡れた場所
・ 引きと寄りの写真
を記録しておくと、原因を整理しやすくなります。
そのまま使える相談テンプレ
「窓まわりの結露が多く、窓枠や壁紙への影響が心配です。
【場所】〇階・〇〇部屋の窓
【発生する時間】朝/暖房使用中/雨の日など
【症状】ガラスの水滴/窓枠の濡れ/壁紙のシミなど
【頻度】毎日/雨の日だけ/冬場だけ
写真を送りますので、結露の可能性が高いか、雨漏り調査が必要か教えてください。」
まとめ:結露は「拭く・換気・ためない」が基本
・ 結露を放置すると、カビや窓枠の傷みにつながる
・ ガラスだけでなく、窓枠やレールまで拭く
・ 換気や除湿で室内の湿気を減らす
・ カーテンや家具の裏側も確認する
・ 毎年繰り返す場合は、窓の断熱性能も見直す
・ 雨の日だけ濡れる場合は、雨漏りの可能性も確認する
ヌリケン・プラスでは、窓まわりの症状について、結露・雨漏り・窓の断熱性能など、複数の可能性を整理してご説明します。
結露だからと放置するのではなく、かといって、すぐに雨漏り工事へ進む必要もありません。
不安の原因を一つずつ確認し、ご自宅に合った対策を一緒に考えることを大切にしています。
※無理な営業はいたしません。相談=整理です。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡幸洋
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