塗想ブログ
第148弾【長崎の外壁メンテナンス】 外壁を触ると白い粉がつく…それって塗り替えのサイン?|チョーキング現象を分かりやすく解説
2026年07月22日(水)
「洗濯物を干していたら、外壁を触って手が白くなった。」
「子どもが壁を触って遊んでいたら、手が真っ白になっていた。」
こんな経験はありませんか?
実はこの白い粉にはきちんと名前があるんです👀‼
それが「チョーキング現象」です。
聞き慣れない言葉ですが、外壁塗装ではとても重要なサインの一つなんです!
今回は、チョーキング現象とは何なのか、放置しても大丈夫なのかを分かりやすくお教えします!
チョーキング現象とは?
外壁塗装に使われている塗料は、紫外線や雨風を受けながら、長い年月をかけて建物を守っています。
しかし、年月が経つにつれて塗膜は少しずつ劣化し、表面の成分が粉状になって現れてきます。
その粉が、手で触った時につく白い粉です。
まるでチョークの粉のように見えることから、「チョーキング現象」と呼ばれています🤔
(例)

白い粉が出たらすぐ塗装?
答えは、「必ずしもすぐではありません。」
チョーキングは、「そろそろ外壁の保護機能が弱くなってきていますよ。」というサインです。
つまり、健康診断で言えば、「少し数値が悪くなっています。」という状態です。
すぐ入院というわけではありません。
しかし、何年も放置すると、さらに劣化が進む可能性があります。
チョーキングを放置するとどうなる?
塗膜の防水性が低下すると、外壁は雨水や紫外線の影響を受けやすくなります。
その結果、
・色あせ
・コケやカビ
・ひび割れ
・塗膜のはがれ
などが起こりやすくなります。
(例)

つまり、チョーキングそのものが問題というより、塗膜の寿命が近づいているサインと考えると分かりやすいでしょう。
自分でも確認できます!
確認方法はとても簡単です。
乾いた日に、外壁を手のひらで軽くこすってみてください。
もし、白い粉が付くようであれば、チョーキング現象が起きている可能性があります。
ただし、雨上がりや壁が濡れている状態では判断しにくいため、晴れた日に確認しましょう。
白い粉が出ないから安心?
実はそうとも限りません。
塗料の種類や外壁の状態によっては、チョーキングが目立たなくても、他の劣化が進んでいる場合があります。
例えば、
・コーキングの劣化
・ひび割れ
・塗膜の浮き
・防水性の低下
などです。
(例)

チョーキングだけで判断するのではなく、家全体を確認することが大切です。
塗り替え時期の目安
チョーキングが見られたら、「すぐ工事」ではなく、一度点検を受けるタイミングと考えてください。
建物によって、
・築年数
・塗料の種類
・立地環境
・日当たり
・海からの距離
などが違うため、必要な工事も変わってきます。
ヌリケン・プラスの考え方
私たちは、チョーキングだけを理由に、すぐ塗装をおすすめすることはありません。
実際には、
・ひび割れ
・コーキング
・屋根
・ベランダ防水
・雨どい
なども一緒に確認します。
その上で、「今が塗り替え時期です。」
または、「あと数年様子を見ても大丈夫です。」
と、建物全体を見ながらご提案しています。
こんな方は一度チェックを
□ 築10年以上経っている
□ 一度も塗装したことがない
□ 外壁が色あせてきた
□ コケやカビが増えた
□ 外壁を触ると白い粉が付く
一つでも当てはまる場合は、今後のメンテナンス計画を考える良いタイミングかもしれません。
まとめ
チョーキング現象は、住まいが出してくれる「そろそろ点検しませんか?」というサインです。
慌てて工事をする必要はありません。
しかし、何も確認せずに何年も放置するのもおすすめできません。
大切なのは、家の状態を正しく知ることです。
まずは晴れた日に、ご自宅の外壁を軽く触ってみてください。
その小さな確認が、住まいを長く守る第一歩になります。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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