塗想ブログ
第151弾【長崎の屋根メンテナンス】屋根塗装が必要な家・必要ない家|塗装では解決できないケースもあります
2026年07月25日(土)
「屋根が古くなったので塗装を考えています。」
このようなご相談をいただくことがよくあります。
しかし、私たちは最初にこうお伝えします。
『まずは屋根の状態を確認しましょう。』
なぜなら、すべての屋根が塗装で良くなるわけではないからです。
今回は、屋根塗装が向いているケースと、塗装だけでは解決できないケースについてお教えします!
屋根塗装が必要なケース
まずは、塗装によって屋根を長持ちさせられるケースです。
例えば、
・色あせが目立つ
・表面のツヤがなくなってきた
・コケや藻が増えている
・塗膜が劣化している
・防水性能が低下している
(例)

このような状態であれば、塗装によって屋根を保護し、寿命を延ばせる可能性があります。
塗装だけでは解決できないケース
一方で、次のような症状は、塗装では改善できません。
屋根材が割れている
割れた屋根材は、交換や補修が必要です。
(例)

雨漏りしている
雨漏りは、原因を調査することが最優先です。
塗装だけでは止まらないケースも多くあります。
下地が傷んでいる
屋根材の下にある木材などが腐食している場合は、塗装では対応できません。
(例)

板金が浮いている
棟板金などが浮いている場合は、固定や交換が必要になることがあります。
塗装すれば雨漏りも止まるの?
このご質問もよくいただきます。
答えは、原因によります👀
塗装は、屋根材を保護する工事です。
雨漏りの原因が、板金や防水シート、施工不良などであれば、原因を改善しない限り、塗装だけでは解決できません。
点検で一番大切なのは「工事を決めること」ではありません!
屋根点検の目的は、工事を契約することではありません!
現在の状態を知り、どのようなメンテナンスが必要なのかを判断することです。
その結果、「塗装で大丈夫。」ということもあれば、「部分補修だけで十分。」ということもあります。
ヌリケン・プラスの考え方
私たちは、塗装会社だからといって、何でも塗装をご提案することはありません。
屋根の状態を確認し、必要であれば補修、必要であれば防水、必要であれば葺き替えやカバー工法も含めて、お客様にとって最適な方法をご提案しています。
住まいを長持ちさせることが目的であり、工事を増やすことが目的ではありません。
まとめ
屋根塗装は、とても大切なメンテナンスです。
しかし、すべての屋根に塗装が最適とは限りません。
まずは、今の屋根がどのような状態なのかを知ること。
その上で、必要な工事を選ぶことが、住まいを長く守る一番の近道です。
屋根は毎日、家族を守り続けています。
だからこそ、焦らず、正しく判断していきましょう。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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