塗想ブログ
第154弾【長崎の屋根メンテナンス】 屋根に登る前に確認できる方法があります|高所カメラ点検で分かること・分からないこと
2026年07月28日(火)
「屋根を見てほしい。」そうご相談いただいた時、「すぐ屋根へ登るもの」と思われる方も多くいらっしゃいます👀
しかし、屋根へ登ることには、実はリスクもあります。
今回は、私たちが屋根点検で活用している高所カメラについてお教えします!
なぜ、すぐ屋根へ登らないの?
屋根は、住宅の中でも最も高い場所です。
そのため、転落事故の危険があるだけではなく、歩き方によっては屋根材を傷めてしまう場合もあります😱
特に、築年数が経ったスレート屋根などは、慎重な判断が必要です。
だからこそ、まずは屋根へ登らず確認できる方法を選んでいます。
高所カメラとは?
高所カメラとは、長いポールの先端にカメラを取り付け、屋根の状況を地上から確認する点検方法です。
屋根へ登る前に、屋根材や棟板金、雨どいなどの状態を確認できます。
高所カメラで確認できること
例えば、
・屋根材のズレ
・割れや欠け
・棟板金の浮き
・コケや汚れ
・雨どいの状態
・飛来物の有無
など、屋根全体の様子を確認できます。
(例)

お客様にも写真や映像をご覧いただきながら、現在の状態をご説明しています。
高所カメラでも確認できないこと
一方で、すべてを確認できるわけではありません。
例えば、
・屋根材の内部
・防水シートの状態
・下地の傷み
・雨漏りの原因の特定
などは、必要に応じて別の調査方法をご提案する場合があります。
(例)

点検方法は、建物の状況に合わせて選ぶことが大切です。
「異常がない」という結果も大切なんです!
点検というと、「何か悪いところが見つかる。」と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、私たちは「現時点では大きな異常はありません。」とお伝えすることも少なくありません。
異常がないことを確認できるだけでも、安心につながります。
ヌリケン・プラスの考え方
私たちは、工事をおすすめするためではなく、住まいの現在の状態を知っていただくために点検を行っています。
高所カメラを活用し、できる限り屋根へ負担をかけず、お客様にも写真を見ながら分かりやすくご説明しています。
必要な工事だけをご提案し、必要がなければ、「今は様子を見ましょう。」とお伝えすることも、私たちの大切な役割だと考えています。
まとめ
屋根は、毎日、雨や風、紫外線から住まいを守ってくれています。
だからこそ、状態を知ることは大切ですが、無理に屋根へ登る必要はありません。
まずは高所カメラで安全に確認し、必要に応じて次の調査や補修を考える。
そのように段階を踏んで点検することで、住まいにも人にもやさしいメンテナンスにつながります。
安心して長く暮らすために、まずは「屋根の今」を知ることから始めてみませんか。
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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