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塗想ブログ

第193弾【ヌリケンブログ・第2章】外壁塗装は本当に「10年に一度」?|塗り替え時期を年数だけで決めてはいけない理由

ヌリケンブログ第2章のスタートです👏🌟

ここからも変わらず、

「お客様が住まいのことで失敗しないために」

「分からないまま工事を決めないために」

現場で実際によく聞かれる疑問を、一つずつ分かりやすくお伝えしていきます!

第2章最初のテーマは、「外壁塗装は何年ごとにすればいいの?」です!

「10年経ったら塗装」は本当?

外壁塗装について調べると、「塗り替えの目安は10年」という言葉をよく見かけます👀

確かに10年前後という年数は、住まいの状態を確認する一つのきっかけにはなります。

しかし、10年経った=必ず塗装ではありません🙅

反対に、10年経っていない=何もしなくて大丈夫!とも限りません。

なぜなら、家は一軒一軒、置かれている環境が違うからです!

同じ築年数でも家の状態は違うの?

同じ築10年でも、家の状態は違うんです!

例えば、同じ時期に建てられた2軒の住宅があったとします。

同じ外壁材。

同じような塗料。

築年数も同じ10年。

それでも、10年後の状態がまったく同じとは限りません。

なぜでしょうか?🧐

詳しく見ていきましょう😊🌟

① 日当たりが違う

南面や西面など、日差しを強く受ける外壁は紫外線の影響を受けます。

一方、北面などでは日当たりが少なく、湿気が残りやすい条件によってコケや藻が発生することがあります。

同じ一軒の家でも、東西南北で劣化状態が違うことは珍しくないんです😮

(例)

② 海からの距離や風の影響が違う

長崎では、地域によって海に近い住宅も多くあります。

潮風の影響を受けやすい場所もあれば、周囲の建物や地形によって比較的影響を受けにくい場所もあります。

高台などでは、風を強く受ける住宅もあります🧐

つまり、「長崎だから全部同じ」ではなく、その家が建っている場所まで見ることが大切です!

③ 外壁材が違う

窯業系サイディング。

モルタル。

ALC。

金属サイディング。

第188弾から191弾でご紹介したように、外壁材にはさまざまな種類があります。

当然、それぞれ特徴も違います。

さらに、同じ外壁材でも使用されている製品や仕上げ、施工状態などによって違いがあります。

なので築年数だけで塗装時期を決めることは難しいのです。

④ 前回の塗装内容が違う

一度塗り替えをしている住宅なら、

・何年前に塗ったのか。

・どんな塗料を使用したのか。

・どんな下地処理をしたのか。

・外壁の状態はどうだったのか。

こうしたことも関係してきます。

単純に「前回から10年経ったから、また塗りましょう」ではなく今の状態を確認することが先です!

年数より「劣化サイン」を見てください

では、何を見ればいいのでしょうか。

代表的なものとして、

① 色あせ

② チョーキング

③ シーリングのひび割れ・剥離

④ 外壁のひび割れ

⑤ 塗膜の膨れ・剥がれ

⑥ コケ・藻

⑦ 外壁材の反り・浮き・欠け

などがあります。

もちろん、一つ当てはまったからすぐ全面塗装ということではありません!

大切なのは「複数の症状を見ながら建物全体の状態を判断すること」です!

15年持つ塗料なら15年間何もしなくていい?

これもよくある誤解です🧐

塗料には、それぞれ期待される耐久性の目安があります。

しかし、「耐久年数○年」と「○年間何も点検しなくていい」は別の話なんです!!

外壁の塗膜だけでなくシーリング・鉄部・雨樋・屋根・防水・サッシまわりなど住まいにはさまざまな部材があります。

塗料の耐久性だけで、家全体のメンテナンス時期が決まるわけではありません🙅

じゃあ築10年は何もしなくていい数字?

そういう意味でもありません。

私たちは、「10年=塗装する年」ではなく「一度状態を確認してみるタイミング」と考えると分かりやすいと思っています😌

確認した結果「まだ大丈夫ですね!」なら、それでいいんです😌

2年後、3年後にもう一度確認すればいいんです😊🌟

反対に、劣化が進んでいる場所があれば「ここだけは先に補修しましょう!」という判断になることもあります。

点検=工事ではありません!

ここはぜひ覚えておいてください!

訪問販売で「10年だから塗装時期です!」と言われたら?

築年数を聞かれて「もう10年だから塗装した方がいいですよ!」と言われることもあると思います。

それだけで慌てる必要はありません。

こんな質問をしてみてください😊🌟

「具体的に、どこが傷んでいますか?」

「写真で見せてもらえますか?」

「なぜ今、工事が必要なんですか?」

きちんと状態を確認している会社なら、理由を説明できるはずです。

年数ではなく今の家を見て説明してもらう。

これが大切です!!

「まだ大丈夫です!」と言える点検でありたい

私たちヌリケン・プラスも、現地調査をします👷

でも、点検したから塗装。

見積りを出したから契約。

とは考えていません。

実際に状態を確認して、「今はまだ工事しなくて大丈夫です!」とお伝えできることも、大切な仕事だと思っています。

今必要なのか。

数年後でいいのか。

部分補修でいいのか。

全面的なメンテナンスを考えた方がいいのか。

できるだけ写真などを使いながら、お客様自身が判断できるようにご説明する。

そして、急がせない。

これからも、この姿勢は変えません。

今日覚えていただきたいこと

今回覚えていただきたいのは4つです。

① 「10年」は塗装を必ずする年ではなく、状態確認の一つの目安。

② 同じ築年数でも、家によって劣化状態は違う。

③ 年数だけではなく、外壁・シーリング・塗膜などの状態を見る。

④ 点検したからといって、必ず工事する必要はない。

これだけ覚えていただければ十分です。

第2章も「分からない」を一つずつ減らしていきます!

専門家になる必要なんてありません!

ただ、「10年だから塗装」と言われたときに、「うちの家は、具体的にどこが傷んでいるんですか?」と聞ける。

それだけでも十分です😌

知る。聞く。比べる。

そして納得して決める。

私たちは、このブログを通じてそのお手伝いを続けていきます😊🌟

まとめ

外壁塗装に、「すべての家が○年で塗装」という一つの答えはありません!

10年という数字は分かりやすい目安ですが、それ以上に大切なのは、目の前にある、その家の状態です。

まだ大丈夫なら、無理に工事をする必要はない。

必要な補修があれば、必要な場所から考える。

そして塗装する時期が来たら、きちんとした施工をする。

私たちヌリケン・プラスは、工事を売る会社ではなく、住まいを守る会社でありたい。

今日から始まる第2章も、長崎の皆様が住まいのことで困ったとき「まず、このブログを読んでみよう」と思っていただける情報を、一つずつ積み重ねていきます。

これからも、よろしくお願いいたします🙇‼

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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