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第194弾【ヌリケンブログ・第2章】外壁塗装の見積りが50万円違うのはなぜ?|金額だけでは分からない「見積りの中身」
2026年09月06日(日)
「3社から見積りを取ったんですが、金額が全然違うんです💦」
「一番安い会社を選んでも大丈夫でしょうか?」
「逆に高い会社は何が違うんですか?」
外壁塗装を検討されているお客様から、こうしたご相談をいただくことがあります😌
例えば、
A社 120万円
B社 145万円
C社 170万円
同じ家の外壁塗装なのに、50万円も差がある😰
これだけ違えば、「どうして?」と思うのは当然です。
では、一番安い会社がお得なのでしょうか🧐
それとも、一番高い会社が一番良いのでしょうか🧐
結論から言うと金額だけでは判断できません!
今回は、外壁塗装の見積りに金額差が生まれる理由と、相見積りで本当に比べてほしいポイントをお教えします!
そもそも「同じ外壁塗装」ではないかもしれません!
3社すべてに、「外壁塗装の見積りをお願いします」と依頼したとします。
でも、提出された見積書の工事内容がまったく同じとは限りません。
例えば、
高圧洗浄。
下地処理。
ひび割れ補修。
シーリング工事。
塗料。
塗装する回数。
付帯部。
足場。
保証。
こうした内容が会社によって違う可能性があります。
つまり、同じ家の見積りでも、「同じ工事」を比較しているとは限らない。
まずここを知っていただきたいと思います。
① 塗装する面積は同じですか?
最初に確認したいのが施工面積です。
A社は外壁150㎡。
B社は180㎡。
C社は200㎡。
これでは当然、金額も変わります。
建物の延べ床面積と、実際に塗装する外壁面積は同じではありません。
窓などの開口部をどう計算しているのかによっても数字は変わります。
見積書を比較するときには「外壁塗装 ○○㎡」という数量まで見てみてください👀
(例)
![]()
もし会社ごとに大きく違うなら、「この面積はどのように計算しましたか?」と聞いて大丈夫です🙆⭐
② 使用する塗料は同じですか?
「シリコン塗料」
「フッ素塗料」
「無機塗料」
といった大きなくくりだけでは、正確な比較はできません。
同じ「無機系」などの表現でも、メーカーや商品、仕様はさまざまです。
なので見積書では、
・メーカー名
・商品名
まで確認してみてください。
できれば、下塗り材についても確認すると、さらに分かりやすくなります。
(例)
![]()
単に、「高級塗料だから安心」ではなくその家の外壁材や既存塗膜に適した仕様なのかを見ることが重要です!
③ 下地処理の内容は同じですか?
第187弾でもお話ししましたが、ここは非常に重要です。
塗装は、塗る前の仕事で差が出ます。
高圧洗浄。
ひび割れ補修。
ケレン。
サビ処理。
剥がれた旧塗膜の処理。
外壁材の補修。
こうした作業が、どこまで見積りに含まれているでしょうか🧐
A社は補修まで含む。
B社は最低限。
C社は「下地処理一式」としか書かれていない。
これなら、金額が違っても不思議ではありません。
(例)

完成すると見えなくなる部分だからこそ、工事前に確認してください!
④ シーリング工事は同じですか?
窯業系サイディングやALCなどでは、シーリング工事も大きな比較ポイントです。
例えば、
A社は目地を打ち替え。
B社は一部増し打ち。
C社はサッシまわりまで含んでいる。
このように施工範囲や方法が違えば、金額も変わります。
(例)

見積書に、「シーリング工事 一式」と書かれていたら、
「どこを施工しますか?」
「打ち替えですか?増し打ちですか?」
と確認してみてください😊🌟
⑤ 付帯部はどこまで入っていますか?
外壁塗装という名前でも、実際には外壁以外の部分も施工することがあります。
例えば、
・雨樋
・破風
・鼻隠し
・軒天
・雨戸
・戸袋
・水切り
・庇
こうした部分を「付帯部」と呼ぶことがあります。
A社には雨樋塗装が入っている。
B社には入っていない。
それだけでも見積金額は変わります。
だからこそ、総額だけを横に並べないこと🙅
(例)

何が含まれているのかを比べることが大切です!
⑥ 足場や養生も確認してください
外壁塗装には、安全に作業するための足場が必要になるケースが一般的です。
また、窓・玄関・床・植栽・周囲の建物や車などへ塗料が付着しないよう、養生も行います。
こうした費用が、別項目なのか。
工事費に含まれているのか。
会社によって見積書の書き方は違います。
(例)

見積金額を比較するときは、「最終的に必要になる工事が全部入っているのか」まで確認してください。
⑦ 「一式」が多すぎる見積書は質問してみてください
一式表記そのものが悪いわけではありません。
どうしても数量化しにくい工事もあります。
ただ、
外壁塗装 一式
シーリング 一式
下地処理 一式
付帯部 一式
これだけでは、何をどこまで施工するのか分かりにくいですよね💦
そんなときは、「この一式には何が含まれていますか?」と聞いてください!
きちんと説明してもらえれば、お客様自身も比較しやすくなります。
じゃあ一番安い見積りは危険?
これも違います。
安い=悪い工事ではありません!
会社によって、仕入れ価格・会社の規模・広告費・営業体制・施工体制などが違います。
企業努力によって価格を抑えている会社もあります。
だから私たちは、「安い会社は危険です!」とは言いません!
ただし、なぜ安いのかは確認してください。
必要な工事を省いて安いのか。
企業努力で安いのか。
施工範囲が違うのか。
使用材料が違うのか。
理由が分かれば、判断しやすくなります。
逆に高ければ安心?
これも違います。
高い=良い工事とも限りません!
大切なのは、その金額に理由があるかどうか。
「なぜこの金額なんですか?」と聞いたとき、施工内容や材料、補修方法などを分かりやすく説明してくれるか。
ここを見てください👀‼
50万円の差より大切な質問があります!
相見積りを取ったときどうしても「どこが一番安い?」から見てしまいます😣
でも、その前にぜひ3社へ同じ質問をしてみてください🙌
「この家で、一番気になったところはどこですか?」
この質問です!
外壁のひび割れなのか。
シーリングなのか。
屋根なのか。
防水なのか。
まだそれほど傷んでいないのか。
そして、なぜ、その工事内容を提案したのか。
ここを聞くと、見積書だけでは分からなかった会社ごとの考え方が見えてくることがあります😊🌟
「安い・高い」ではなく「納得できるか」
120万円。
145万円。
170万円。
金額だけを見れば、120万円が一番安い。
でも、120万円の工事内容が自分の家に必要な内容なら、それが良い選択かもしれません。
反対に、170万円でも必要のない工事がたくさん含まれているなら、考え直した方がいいかもしれません。
重要なのは、「自分の家に必要な工事が、適正な内容で入っているか」です!
ヌリケン・プラスは相見積りを歓迎しています🤗⭐
私たちは、「他社の見積りを取らないでください!」とは言いません。
むしろ、迷っているなら比べていただいて構いません。
そして、価格だけではなく、説明も比べてください。
分からないことを質問したときに、きちんと答えてくれるか。
写真などを使って説明してくれるか。
「なぜ必要なのか」を説明してくれるか。
必要のない工事まで勧めていないか。
急いで契約を迫らないか。
工事後のことまで説明してくれるか。
そこまで比べたうえで、「ここなら任せられる」と思える会社を選んでいただきたいと思っています😌
それが他社さんであっても、お客様が内容を理解し、納得して良い工事ができるのであれば、それが一番です!
今日覚えていただきたいこと
今回覚えていただきたいのは5つです。
① 見積金額が違うときは、工事内容も違う可能性がある。
② 塗料の商品名だけでなく、施工面積・下地処理・シーリング・付帯部まで見る。
③ 「一式」があれば、中身を質問する。
④ 安い=悪い、高い=良い、ではない。
⑤ 最後は「なぜこの工事が必要なのか」を説明してもらう。
これだけでも、相見積りの見え方はかなり変わると思います。
まとめ
外壁塗装の見積りが50万円違ったら、迷って当然です。
でも、50万円の差だけを見るのではなく、その50万円の「中身」を見てください!
面積が違うのか。
材料が違うのか。
補修内容が違うのか。
シーリングが違うのか。
施工範囲が違うのか。
保証やアフター対応が違うのか。
そして、なぜ、その工事を提案しているのか。
そこまで分かれば、見積書は単なる「金額表」ではなくなります。
住まいの工事は、安い買い物ではありません。
だからこそ、分からないまま決めない。
質問する。
比較する。
納得してから決める。
ヌリケン・プラスは、お客様がきちんと理解して選べることも、良い工事の一部だと考えています!
工事を売る会社ではなく、住まいを守る会社でありたい。
第2章でも、この考え方を変えずに発信を続けていきます😊🌟
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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