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塗想ブログ

第211弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装は何年もつ?|「10年ごとに塗装」だけでは決められない本当の塗り替え時期

「外壁塗装って何年くらいもつんですか?」

「築10年になったら塗装した方がいいですか?」

「前回塗ってから10年以上経っているけど、もう遅いですか?」

よくいただく質問です😌

外壁塗装について調べると、「10年が塗り替えの目安」という言葉をよく見かけます。

確かに10年という年数は、一つの点検の目安にはなります。

ただ私は、「10年経った=必ず塗装」ではないと考えています🧐

同じ10年でも、家の状態は違います

例えば、同じ時期に建てた2軒の住宅でも、外壁の状態がまったく同じとは限りません。

なぜなら、

・外壁材の種類

・前回使用した塗料

・施工方法

・日当たり

・雨の当たり方

・風

・湿気

・周囲の環境

・海からの距離

など、条件が違うからです。

つまり、築年数だけで塗り替え時期を決めることは難しいということです。

塗料にもそれぞれ特徴があります

外壁塗料には、シリコン・フッ素・無機系。

その他さまざまな種類があります。

それぞれ耐候性や特徴が違います。

ただし、「高い塗料を使えば絶対に長持ちする」という単純な話でもありません🙅

どんなに良い塗料でも、

・下地処理

・下塗り

・塗布量

・乾燥時間

・施工条件

などが適切でなければ、本来期待される性能を十分に発揮できない可能性があります。

だから私は、塗料の名前だけで耐久年数を判断しないことも大切だと思っています😊🌟

年数より見てほしい「家からのサイン」

塗り替えを考えるときは、年数と一緒に外壁の状態を見てください。

例えば、

・外壁を触ると白い粉が付く

・色あせが目立ってきた

・ひび割れがある

・シーリングが割れている、切れている

・塗膜が膨れている、剥がれている

・コケや藻が増えてきた

・鉄部にサビが出ている

(例)

こうした症状があれば、一度状態を確認するタイミングです。

ただし、症状がある=すぐ全面塗装ではありません。

まず原因と状態を確認することが先です。

10年経っても状態が良かったら?

私は、「まだ大丈夫ですね!」でいいと思っています。

10年経ったからという理由だけで、まだ必要のない工事を急いでする必要はありません。

逆に7年、8年でも、外壁の状態によってはメンテナンスを検討した方がいい場合もあります。

だから、「何年経ったか」と「今どうなっているか」

この両方を見ることが大切です!!

逆に「まだ10年経っていないから大丈夫」も注意⚠

これも同じです。

例えば、

・大きなひび割れ

・シーリングの著しい劣化

・塗膜の剥離

・雨漏り

こうした症状が出ているのに、「まだ築8年だから大丈夫」と年数だけで判断するのもおすすめできません。

住宅に異変があるなら、年数に関係なく一度確認する。

早く状態を知ることで、大きな補修になる前に対応できる場合があります👀

長崎では「家ごとの差」を見てほしい

長崎は、

〇坂が多い。

〇海に近い地域が多い。

〇台風や強風の影響を受ける。

〇雨が多い時期がある。

〇湿気がこもりやすい場所もある。

など、住宅によって置かれている環境がかなり違います。

同じ長崎市内でも、海沿いの家と山側の家では、受ける影響が同じとは限りません。

南面と北面だけでも劣化状況が違うことがあります。

だからこそ、「長崎なら○年」と一括りにするより、その家を実際に見ることが重要だと思っています。

「あと何年もちますか?」と聞いて大丈夫です

点検してもらったら、ぜひ聞いてください。

「今すぐ塗装が必要ですか?」

「まだ待てますか?」

「待つなら、次はいつ頃確認したらいいですか?」

この3つです!

良い点検とは、劣化を見つけるだけではありません。

今やるべきなのか、まだ待てるのか。

そこまで説明してもらうことが大切です😌

私たちは「10年経ったから塗りましょう」とは言いたくありません

外壁塗装は、お客様にとって大きな出費です。

だから、まだ必要がないなら「今は急がなくて大丈夫です!」と言える会社でありたいと思っています。

反対に、早めに対応した方がいい状態なら、

〇なぜ必要なのか。

〇どこが傷んでいるのか。

〇放置するとどうなる可能性があるのか。

写真などを見ていただきながら説明する。

そして最後に決めるのは、お客様です。

今日覚えていただきたいこと

① 「10年」は塗装時期ではなく、点検を考える一つの目安。

② 同じ築年数でも住宅によって劣化状態は違う。

③ 塗料の種類だけで耐久年数は決まらない。

④ 年数より、外壁やシーリングなどの状態を見る。

⑤ 「今必要?まだ待てる?」と施工会社に聞いていい。

まとめ

外壁塗装で大切なのは、「何年経ったから塗る」ではありません。

10年経っていても、まだ状態が良い家もあります。

10年経っていなくても、確認した方がいい家もあります。

だから、年数だけで不安にならないでください。

まずは、今、自分の家がどんな状態なのかを知ること。

そのうえで、

今やる。

もう少し待つ。

部分的に補修する。

経過を見る。

一緒に考えればいいと思います。

私たちヌリケン・プラスが目指しているのは、塗装を売るための点検ではなく、必要な工事を必要なタイミングでお伝えすること。

「まだ大丈夫ですよ!」と言えることも、住宅を見守る会社の大切な仕事だと考えています😊🌟

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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