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塗想ブログ

第214弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装を先延ばしにすると本当に高くなる?|「今すぐ塗らないと大変」に惑わされないために

外壁塗装の相談で、こんなお話を聞くことがあります。

「今やらないと、あとで倍くらいかかりますよと言われた」

「このままだと雨漏りしますよと言われた」

「今日契約すれば安くすると言われた」

こんなことを言われたら、不安になりますよね😣

確かに、劣化を長期間放置したことで補修範囲が広がり、工事費が高くなることはあります。

でも、「だから今日契約してください」という話は別です。

今回は、この違いをお教えします!

先延ばしすると、本当に高くなることはある?

あります💦

例えば外壁に小さなひび割れがあったとします。

早い段階なら、ひび割れを適切に補修して塗装する。

これで対応できる場合があります。

しかし、そこから水が入り続けて下地まで傷んでしまえば、塗装だけでは対応できなくなる可能性があります。

外壁材の交換。

下地の補修。

場合によっては内部の木部まで補修。

となれば、当然工事範囲は大きくなります。

つまり、高くなる理由は「年数が経ったから」ではなく、「傷みの範囲が広がったから」なんです👀‼

塗装で済む状態と、塗装では済まない状態

ここが大きな違いです。

外壁塗装は、傷んだ下地を何でも元通りにできる工事ではありません🙅

例えばサイディングが大きく反っている。

内部まで腐食している。

鉄部に穴が開いている。

雨漏りによって木下地が傷んでいる。

こうした状態では、「上から良い塗料を塗りましょう」では解決できません!

先に、悪くなった部分を直す工事が必要になります!

その分、費用が増えることはあります。

「少し劣化している=今すぐ全面塗装」ではありません

ここは間違えないでください。

例えば、

〇少し色あせている。

〇軽い汚れがある。

〇小さな症状が一箇所ある。

それだけで、「今すぐ全面塗装しないと大変です」とは言えません。

部分補修でいいのか。

経過観察でいいのか。

全面塗装を考える時期なのか。

まず状態を確認して判断します🧐

「このままだと雨漏りしますよ」と言われたら

これも怖い言葉ですよね。

でも、ぜひ聞いてください。

🙋「どこから水が入る可能性があるんですか?」

そして、「その場所を写真で見せてもらえますか?」

さらに、「なぜ全面塗装が必要なんですか?」

ここまで聞いて大丈夫です🙆⭐

本当に危険な状態なら、施工会社側にも説明できる根拠があるはずです。

写真を見せてもらいましょう

屋根や2階部分など、お客様から見えにくい場所ほど注意してください。

「かなり傷んでいますよ」と言葉だけで説明されても、判断できません。

写真などで、どこなのか、何が起きているのか、どの程度なのかを見せてもらう。

そのうえで、「だから、この工事が必要です」と説明してもらいましょう。

お客様が理解できないまま契約する必要はありません。

「今日決めてください」は一度考えていい

住宅工事は金額も大きくなります。

その場で即決しなければならない工事ばかりではありません。

もちろん雨漏りなど、早急な応急対応が必要なケースはあります。

でも、外壁塗装について、「今日契約しないとこの金額にはできません」と言われたら、一度落ち着いて考えてもいいと思います🧐

家族に相談する。

見積書を確認する。

他社の意見を聞く。

分からないところを質問する。

その時間を取ってください。

「まだ待てる期間」を聞いてみる

私は、この質問をおすすめします。

「今すぐじゃなかったら、どのくらい待てますか?」

例えば、「今すぐではありませんが、1〜2年以内には考えた方がいいですね」なのか、「この部分だけ先に補修しましょう」なのか、「雨漏りにつながる可能性があるので、ここは早めに対応しましょう」なのか。

同じ劣化でも、緊急度は違います。

必要性と緊急性は分けて考える。

これが大切です。

安くするために一番大切なのは「早く契約すること」ではありません

住宅メンテナンスの費用を抑えるために大切なのは、何でも早く工事することではありません。

私は、適切な時期を逃さないことだと思っています。

まだ大丈夫なら待つ。

小さな補修で済むなら補修する。

工事が必要な状態になったら、必要な工事をする。

そして、下地まで大きく傷む前に対応する。

これが結果的に、住まいへ余計なお金をかけないことにつながります。

今日覚えていただきたいこと

① 放置して傷みが広がれば、工事費が増えることはある。

② 高くなる理由は「年数」ではなく「補修範囲が増えること」。

③ 劣化があるからといって、すぐ全面塗装とは限らない。

④ 「なぜ今必要なのか」を写真と一緒に説明してもらう。

⑤ 必要性と緊急性を分けて考える。

まとめ

「今やらないと大変なことになりますよ」

そう言われると、誰でも不安になります。

でも、不安になった勢いで契約する必要はありません。

本当に傷んでいるなら、

〇どこが。

〇どのくらい。

〇なぜ。

〇いつまでに。

〇どんな工事が必要なのか。

きちんと説明できるはずです。

そして、まだ待てるなら、「まだ待てます」と伝える。

部分補修で済むなら、「今回はここだけ直しましょう」と伝える。

ヌリケン・プラスは、不安を大きくして工事を決めてもらうのではなく、不安の正体を一緒に確認する会社でありたい。

急がせない。

でも、本当に必要なことはきちんと伝える。

そのうえで、お客様自身に納得して決めていただく。

それが住宅工事では大切だと考えています😊🌟

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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