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塗想ブログ

第216弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の見積書に「一式」が多いけど大丈夫?|一式表記で確認してほしいこと

外壁塗装の見積書を見ていると、「一式」という言葉が出てくることがあります。

例えば、

外壁塗装 一式
シーリング工事 一式
付帯部塗装 一式
補修工事 一式

そして最後に金額が書かれている。

お客様からすると、「一式って……結局どこまで?」となりますよね🧐

今回は、見積書の「一式」はダメなのか?

そして、一式と書いてあったら何を確認すればいいのかをわかりやすくお教えします!

まず「一式=悪い」ではありません

ここは最初にお伝えしておきます。

見積書に一式表記があるからといって、それだけで悪い見積書とは言えません🙅

工事には、㎡やmでは表しにくい項目もあります。

例えば、

〇細かな作業

〇現場ごとに内容が違う作業

〇諸経費

〇数量化しにくい工事

など、一式表記の方が分かりやすいケースもあります。

問題なのは、「一式」と書かれていることではなくその中身が分からないことです🧐

例えば「外壁塗装 一式 100万円」

これだけ書かれていたら、どうでしょう?

100万円が高いのか安いのか。

そもそも判断できません。

〇外壁は何㎡?

〇何回塗る?

〇下塗りは何を使う?

〇上塗りは何を使う?

〇シーリングは入っている?

〇軒天や雨樋は?

〇下地補修は?

こうしたことが分からないからです。

だから主要な工事項目については、できれば施工範囲・数量・材料・工程が分かる見積書の方がお客様も比較しやすくなります😊🌟

(例)

特に確認したいのは「外壁」と「屋根」

例えば、外壁塗装 150㎡ × ○○円と書いてあれば、「150㎡をこの単価で施工するんだな」と分かります😌

屋根も同じです。

面積が分かれば、他社の見積もりと比較したとき、「あれ?会社によって外壁面積が50㎡も違う」と気づくこともできます。

そこで初めて、「なぜ面積が違うんですか?」と質問できます。

数字が見えることで、確認できることが増えるんです👀

シーリングも「一式」だけでは分かりにくい

シーリング工事も確認したい項目です。

例えば、

〇目地は打ち替えなのか。

〇サッシまわりはどうするのか。

〇施工する長さは何mなのか。

〇どんな材料を使うのか。

これだけでも工事内容は変わります。

なので、「シーリング工事 一式」と書いてあれば「どこのシーリングを、どんな方法で施工しますか?」と聞いてみてください🤗

下地補修の「一式」はどう考える?

下地補修は少し難しいところです🤔

工事前の調査ですべての傷みを把握できないケースもあるため、一式や概算で見積もる場合があります。

その場合に重要なのは、「どこまでがこの金額に含まれているのか」です。

そして、想定以上の補修が必要になった場合追加費用が発生するのか。

発生するなら、いつ説明してもらえるのか。

ここまで確認しておくと安心です😌

「一式」と書いてあったら、この3つを聞いてください

難しく考えなくて大丈夫です。

一式という項目があったら、

① どこからどこまで入っていますか?

② どんな作業をしますか?

③ 追加料金になる可能性はありますか?

まずこの3つです。

これに対して分かりやすく説明してもらえれば、内容を判断しやすくなります。

相見積もりでは特に注意

A社

外壁塗装 一式 90万円

B社

外壁150㎡ × ○○円
下塗り○○
中塗り・上塗り○○
シーリング○○m
付帯部○○

合計105万円。

金額だけならA社の方が安く見えます🧐

でも、工事内容が同じか分からなければ、15万円の差を比較できません。

相見積もりで大切なのは、金額を同じ土俵に並べる前に工事内容を同じ土俵に並べることです!

見積書はお客様に分かってもらうためのもの

私は、見積書は施工会社だけが理解できればいいものではないと思っています。

むしろ、専門家ではないお客様が見て、できるだけ分かるものにする。

これが大切です!!

もちろん専門用語がゼロにはなりません。

でも、「これは何ですか?」と聞かれたときに、

「これはこういう工事です」

「この場所を施工します」

「ここまで含んでいます」

と説明できる。

そこまで含めて見積もりだと思っています。

今日覚えていただきたいこと

① 「一式=悪い見積書」ではない。

② 問題は、一式の中身が分からないこと。

③ 外壁・屋根など主要工事は数量も確認する。

④ シーリングは施工範囲・方法も確認する。

⑤ 一式項目は「どこまで入っている?」と聞いていい。

まとめ

見積書に、「一式」と書いてあってもそれだけで心配する必要はありません🤗

でも、その一式の中に何が入っているのか分からないまま契約する必要もありません。

「これはどこまでですか?」

たった一言、聞いてみてください。

そして施工会社側も、その質問に分かりやすく答える。

私は、それが普通でいいと思っています😌

ヌリケン・プラスが大切にしたいのは、見積書を出すことではなく見積書の中身までお客様と共有すること。

金額だけではなく、

〇何をするのか。

〇どこまでやるのか。

〇何を使うのか。

〇追加になる可能性はあるのか。

分からないまま工事に進まない。

「分からないので教えてください」

その一言を、遠慮なく言っていただける会社でありたいと思っています😊🌟

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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