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塗想ブログ

第218弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の㎡単価が会社によって違うのはなぜ?|「1㎡いくら」だけで比較すると分からなくなる理由

外壁塗装で相見積もりを取ると、会社によって㎡単価が違うことがあります。

例えば、

A社 3,500円/㎡
B社 4,000円/㎡
C社 4,500円/㎡

こう並んでいたら、「3,500円の会社が一番安い!」と思いますよね🤔

もちろん単価は大切です。

でも、㎡単価だけで外壁塗装を比較するのは、少し注意が必要です。

なぜなら、その1㎡の中に含まれている工事内容が、同じとは限らないからです。

そもそも「㎡単価」って何?

例えば、

外壁面積150㎡。

塗装単価4,000円/㎡。

なら、

150㎡ × 4,000円
=60万円

という計算になります。

非常に分かりやすいですよね。

ただし問題は「その4,000円で何をするのか?」です。

「3回塗り込み」の単価?

例えば、

A社 3,500円/㎡
B社 4,500円/㎡

だったとします。

でも詳しく確認すると、A社は上塗り部分だけの単価。

下塗りは別項目。

B社は、

下塗り。

中塗り。

上塗り。

まで含めた単価。

こうなっていたら、3,500円と4,500円をそのまま比較できません。

だから、「この㎡単価には何が入っていますか?」と確認することが大切です。

下地処理は入っている?

ここも重要です。

外壁塗装は、ただ塗料を塗ればいい工事ではありません。

・高圧洗浄

・ひび割れ補修

・ケレン

・シーリング

・下地調整

こうした工程があります。

見積書によっては、塗装単価とは別に計上されている場合もあります。

(例)

逆に、一部が単価に含まれている場合もあります。

つまり、㎡単価が高い・安いだけでは、工事全体の内容は分からないということです。

同じ「シリコン」「フッ素」でも同じとは限らない

例えば、「シリコン塗装 〇〇円/㎡」と書いてあったとします。

でも、シリコンという言葉だけでは、どの商品なのか分かりません。

フッ素、無機系、その他の塗料も同じです。

メーカーや商品によって特徴は違います。

なので、塗料の種類だけでなくメーカー名・商品名まで確認する。

これをおすすめします👀🌟

(例)

面積が違えば、単価だけ比較しても分からない

前回の第217弾ともつながります。

例えば、

A社
150㎡ × 4,500円
=67万5,000円

B社
180㎡ × 4,000円
=72万円

㎡単価だけならB社の方が安い。

でも総額ではB社の方が高くなります。

さらに施工面積が30㎡違う。

ここで必要なのは、「どちらの単価が安い?」だけではありません。

「なぜ面積が違う?」

「単価に何が含まれている?」

この両方を確認することです。

足場・シーリング・付帯部まで見てください

外壁塗装の見積もりは、外壁の㎡単価だけで決まりません。

例えば、

・足場

・高圧洗浄

・シーリング

・軒天

・破風

・雨樋

・雨戸

・鉄部

・下地補修

・養生

こうした工事もあります。

外壁の㎡単価が安くても、別項目が高ければ総額は変わります。

逆に㎡単価が少し高くても、必要な内容が含まれている場合もあります。

だから、「外壁1㎡いくら?」ではなく「家全体で何をして、いくら?」で見ることが大切です。

安い単価が悪いわけではありません

ここは誤解してほしくありません。

安い=悪いではありません🙅

会社ごとに、

・仕入れ価格

・施工体制

・経費

・得意な工事

などが違います。

企業努力によって価格を抑えている会社も当然あります。

反対に、高い=必ず良い工事でもありません🙅

だから価格だけでは判断できないんです。

見積書で聞いてほしい3つ

㎡単価を比較するときは、施工会社へこの3つを聞いてみてください。

① この単価には何が含まれていますか?

② 使用する塗料の商品名は何ですか?

③ 下地処理や補修は別料金ですか?

これだけでも、見積書がかなり比較しやすくなります。

「単価」ではなく「工事内容+総額」で比較する

相見積もりで、

A社3,500円。

B社4,000円。

C社4,500円。

この数字だけを並べても、私はまだ比較できないと思っています。

見る順番は、

何㎡施工する?

↓

何を使う?

↓

どんな工程?

↓

何が含まれている?

↓

保証は?

↓

最後にそれで総額はいくら?

です。

この順番で見ると、単純な「安い・高い」から一歩進んだ比較ができます🧐

今日覚えていただきたいこと

① ㎡単価だけで会社を比較しない。

② その単価に何が含まれているか確認する。

③ 塗料はグレードだけでなく商品名まで見る。

④ 面積と単価をセットで確認する。

⑤ 最後は「工事内容+総額」で比較する。

まとめ

外壁塗装の見積書で、3,500円/㎡と書いてあったら安いのかもしれません。

でも、「何が3,500円なのか?」

ここまで確認してください。

反対に、4,500円/㎡だから高すぎる。とも、まだ言えません。

大切なのは、その金額で、どんな工事をしてもらえるのか。

私たちヌリケン・プラスは、お客様に単価だけを見ていただくのではなく「この工事を、この材料で、この工程で行うから、この金額です」と説明できる見積もりを大切にしています😌

外壁塗装は、大きなお金が動く工事です。

だからこそ、

安さだけで決めない。
高さだけで安心しない。
中身を見て決める。

分からない単価があれば、遠慮なく「この金額には何が入っていますか?」と聞いてください。

それが見積書を比較するときの、とても大切な質問です😊🌟

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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