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塗想ブログ

第221弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の「諸経費」って何?|見積書の「諸経費 一式」には何が含まれている?

外壁塗装の見積書を見ていると、

・外壁塗装

・足場

・シーリング

・付帯部塗装

などの最後に、「諸経費 一式 ○○円」と書かれていることがあります👀

お客様からすると、

「諸経費って何?」

「塗装代とは別に、なんで必要なの?」

「これって会社の利益?」

と思いますよね。

今回は、少し分かりにくい「諸経費」についてお教えします!

諸経費=よく分からないお金、ではありません

まずお伝えしたいのは、諸経費という項目そのものがおかしいわけではありません。

工事を行うためには、

・塗料代

・職人さんの施工費

・足場代

だけではなく、さまざまな費用が発生します。

例えば、

〇現場までの車両・交通費

〇資材の運搬

〇現場管理

〇書類作成

〇施工写真の管理

〇通信費

〇細かな消耗品

〇廃材やゴミの処理

など。

会社によって分類方法は違いますが、こうした”直接一つの施工箇所だけに振り分けにくい費用”を、「諸経費」として計上する場合があります🧐

「会社の利益」とは違うの?

ここは少し難しいところです🤔

会社が工事を続けていくためには、当然利益も必要です。

・職人さんへの給与

・事務所

・車両

・保険

・道具

・教育

・アフターサービス

そして会社を維持するための費用。

こうしたものがなければ、施工会社は工事後もお客様の家を守り続けることができません。

ただし、「諸経費=そのまま全部会社の利益」という意味ではありません。

見積書の作り方や費用の分類方法は会社によって違います。

なぜ「一式」になっていることが多いの?

前回までにもお話ししましたが、工事項目の中には㎡やmで表しやすいものと表しにくいものがあります。

外壁なら、

150㎡ × ○○円。

シーリングなら、

200m × ○○円。

と計算できます。

でも、

現場管理を何㎡。

電話連絡を何m。

書類作成を何㎡。

とは計算できませんよね👀

そのため諸経費は、「一式」で計上されることがあります。

一式だから悪い、というわけではありません😊🌟

(例)

では、諸経費はいくらなら適正?

ここで、「じゃあ諸経費は○%なら適正です」と言い切りたくなるところですが、私はそれだけで判断しない方がいいと思っています🤔

なぜなら会社によって、ある費用を各工事項目に含めている。

別の会社では諸経費としてまとめている。

という違いがあるからです。

例えば、

A社は塗装単価の中に一部の管理費を含めている。

B社は塗装単価と諸経費を分けている。

こうした場合、諸経費だけ比較しても、どちらが高いかは分かりません😓

諸経費が高いと感じたら聞いて大丈夫

例えば見積書を見て、「諸経費が思ったより高いな」と感じた。

そんなときは、「この諸経費には、どんな費用が含まれていますか?」と聞いてみてください🤗

失礼な質問ではありません。

施工会社側が、「このような費用を含んでいます」と説明すればいいんです😌

お客様が分からないまま、「諸経費だから仕方ないか」で済ませる必要はありません。

「諸経費0円」なら必ず安い?

これも違います。

例えば、

A社
諸経費 10万円
総額 140万円

B社
諸経費 0円
総額 150万円

だったら、諸経費だけ見ればB社がお得に見えます。

でも総額はA社の方が安い。

つまり、諸経費がある・ないだけでは、工事全体の価格は判断できません。

これは前回の「足場代無料」と同じです。

一つの項目だけを見るのではなく工事内容と最終総額を見る。

これが大切です!

「諸経費を無料にします!」と言われたら?

これも値引きの一つとして考えてください。

本当に会社側が負担してくれるなら、お客様にとってメリットになる場合があります。

ただ、諸経費10万円が0円になった。

だから契約する。

ではなく、値引き後の工事内容と最終価格を確認してください。

見るところは、いつも同じです。

見積書は「全部説明できる」が理想

私は、見積書のすべてをお客様が専門家のように理解する必要はないと思っています。

でも、施工会社側は、見積書に書いた項目について説明できる必要があると思っています。

「これは何ですか?」と聞かれたら、「このための費用です」と答える。

それだけです。

お客様にとって分からない項目があることが問題なのではありません。

分からないまま工事が始まることの方が問題です。

今日覚えていただきたいこと

① 諸経費という項目自体がおかしいわけではない。

② 現場管理・運搬など、工事を行うためのさまざまな費用がある。

③ 「諸経費=全部会社の利益」ではない。

④ 諸経費だけを他社と比較しない。

⑤ 分からなければ「何が含まれていますか?」と聞いていい。

まとめ

見積書に、「諸経費 一式」と書いてあったら、「よく分からないお金を取られている」とすぐに考える必要はありません。

工事を安全に、円滑に進めるためには、目に見えにくい費用もあります。

でも、「諸経費だから説明しなくていい」ということでもありません。

何のための費用なのか。

どんな考え方で計上しているのか。

疑問に思ったら聞いてください。

私たちヌリケン・プラスは、

・外壁塗装

・足場

・シーリング

・諸経費

どの項目であっても、「なぜ、この金額が入っているのか」をできるだけ分かりやすくお伝えすることが大切だと考えています。

見積書を見て、「これ、何のお金?」と思ったら、その感覚をそのままにしないでください!

納得できるまで確認してから工事を決める。

それでいいんです😊🌟

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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