塗想ブログ
第225弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装を契約したら、着工までに何をする?|色決め・近隣挨拶・工程確認、工事前の準備を解説
2026年10月07日(水)
外壁塗装の会社を決めて、契約も終わった。
「よし、あとは工事を待つだけ!」と思いますよね。
もちろん、お客様に全部準備していただく必要はありません。
でも実際には、契約してから着工するまでにも、いくつか大切な準備があります。
今回は、契約後から工事が始まるまでに何をするのかをお教えします!
① まず工事時期を確認する
最初に確認するのは、いつ頃から工事を始めるのかです👀
外壁塗装は屋外工事なので、
雨・台風・強風・気温・湿度などの影響を受けます。
そのため、予定日が多少前後することもあります。
大切なのは、「○月○日に絶対終わる」ことだけではなく予定が変わったときにきちんと連絡があることだと思っています。
② 外壁の色を決める
外壁塗装で、お客様が一番楽しみにされるところかもしれません。
そして、一番悩むところでもあります。
「今と同じ色にする?」
「せっかくだから変える?」
「屋根との組み合わせは?」
「ツートンにする?」
色見本を見始めると、かなり迷います。
でも、急いで決めなくて大丈夫です。
色は塗ってしまえば、簡単には変更できません。
だからこそ、納得するまで確認することが大切です!!
(カラーシミュレーションの例)

③ 小さな色見本だけで決めない
色を選ぶときに注意してほしいことがあります。
それは、小さな色見本と、家全体に塗ったときでは見え方が変わることがあるということです。
面積・太陽光・日陰・時間帯・周囲の建物などによって、色の印象は変わります。
なので、色見本帳だけでなく大きめの塗板や施工事例、カラーシミュレーションなども参考にしながら決めると、イメージしやすくなります😊🌟
ただしカラーシミュレーションも、実際の仕上がりを完全に再現するものではありません。
あくまで参考として使ってください。
④ 塗る場所・塗らない場所をもう一度確認
契約前にも確認していますが、着工前にもう一度確認しておくと安心です。
・外壁
・軒天
・破風
・雨樋
・雨戸
・水切り
・鉄部
・玄関まわり
など。
特に、外壁以外の色をどうするのかも確認しておきます。
「雨樋は黒?」
「破風は白?」
「水切りは?」
こうした細かな部分が、完成した家全体の印象を大きく左右します。
⑤ 家のまわりを確認する
足場を設置する前には、家の周囲も確認します。
例えば、
・植木鉢
・自転車
・物置
・洗濯物
・外に置いている家具
・その他の荷物
足場を組む場所にあるものは、移動をお願いする場合があります。
ただ、何でもお客様だけで動かさなければならないわけではありません。
重たいものや動かしにくいものは、事前に施工会社へ相談してください。
「これは動かした方がいい?」くらいで大丈夫です🤗
⑥ 車はどうする?
足場工事や高圧洗浄の日など、車の移動をお願いする場合があります。
・塗料
・洗浄水
・資材搬入
・足場作業
などを考えると、駐車位置によっては移動した方が安全な場合があるからです。
だから着工前に、「車はいつも通り停めて大丈夫ですか?」と確認しておくと安心です。
⑦ 近隣への挨拶
これは非常に大切です。
外壁塗装では、
〇足場の組立・解体
〇高圧洗浄
〇職人の出入り
〇車両
〇塗料のにおい
など、ご近所へ多少なりとも影響があります。
だから工事前に、いつから工事をするのか。
どのくらいの期間なのか。
などを近隣の方へお伝えしておく。
私たちは、こうした工事前の近隣挨拶も大切な仕事だと考えています。
(挨拶文の例)

弊社ではこのような文書と住まれている地域指定の燃えるゴミ袋をお渡ししております。
お客様だけで挨拶に回らなくて大丈夫
「近所には自分で全部説明しないといけませんか?」と心配される方もいます。
施工会社が近隣挨拶を行うのであれば、基本的には任せていただいて大丈夫です。
ただ、特に仲の良いお隣さんなどには、お客様から、「今度、塗装工事をすることになりました!」と一言伝えていただくと、より安心だと思います。
施工会社とお客様、両方から一言ある。
それだけでも印象は違います😌
⑧ 工事中の生活について確認する
これも着工前に聞いておいてください。
例えば、
〇洗濯物は外に干せる?
〇窓は開けられる?
〇エアコンは使える?
〇給湯器は使える?
〇玄関から普通に出入りできる?
工事中ずっと同じ状態ではありません。
・高圧洗浄の日
・養生中
・塗装中
・足場解体の日
工程によって状況が変わります。
だから、「明日は何をするのか」が分かることが大切です。
⑨ 工程表を確認する
着工前には、どんな順番で工事するのか。
おおまかな工程を確認しておきましょう。
例えば、
足場設置
↓
高圧洗浄
↓
下地処理
↓
シーリング
↓
養生
↓
下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り
↓
付帯部
↓
確認・手直し
↓
足場解体
というような流れです。
住宅や工事内容によって順番は変わりますが、全体の流れを知っているだけでも、工事中の不安はかなり減ります。
ヌリケン・プラスでは工期を急ぎません
以前のブログでもお伝えしましたが、ヌリケン・プラスでは戸建住宅の外壁塗装は最低でも2週間程度。
平均すると、20日間程度かけて施工しています。
なぜなら、下塗り・中塗り・上塗り。
それぞれを塗ればいいのではなく、メーカーが定める乾燥時間などを守って施工することが大切だからです。
天候が悪ければ、無理に進めません。
予定より少し工期が延びても、急いで終わらせることより、必要な工程を守ること。
私たちは、こちらを優先しています。
工事前に「連絡方法」も決めておく
意外と大切なのがこれです👀
工事中に、
「今日はどこまで進んだ?」
「明日は何をする?」
「雨だけど工事する?」
と気になることがあります。
電話・LINE・日報・現場での説明。
方法は会社によって違いますが、工事中の報告をどうするのかを着工前に確認しておくと安心です。
今日覚えていただきたいこと
契約後から着工までに確認したいのは、
① 工事時期
② 色
③ 施工範囲
④ 家まわり・車の移動
⑤ 近隣挨拶
⑥ 工事中の生活
⑦ 工程と連絡方法
です。
全部をお客様だけで準備する必要はありません。
施工会社と一緒に確認していけば大丈夫です。
まとめ
外壁塗装は、契約したら翌日から突然工事が始まる。
そんなものではありません。
色を決める。
材料を確認する。
工程を組む。
近隣へ挨拶する。
家のまわりを確認する。
お客様の生活への影響を確認する。
一つずつ準備して、「それでは工事を始めます!」となります。
私は、この準備期間も工事の一部だと思っています。
なぜなら、施工が始まってから、
「聞いていなかった」
「知らなかった」
「どうすればいいの?」
という不安をできるだけ減らしたいからです。
ヌリケン・プラスは、塗る準備だけではなく、お客様が安心して工事期間を過ごせる準備まで行う。
そこを大切にしています。
そして、いよいよ着工!!
ここから約2〜3週間、お客様の大切な家を私たちがお預かりします。
だからこそ、始まる前の確認を丁寧に。
それが良い工事のスタートだと考えています😊🌟
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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