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塗想ブログ

第233弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の「上塗り」で完成!……ではありません|最後の1回を塗ったあとに確認すること

下塗り。中塗り。

そして、いよいよ最後の「上塗り」です。

ここまで来ると、家の外観はかなりきれいになります。

お客様からすると、「おお!完成した!」と思う瞬間かもしれません😌

でも私たち施工会社からすると、まだ完成ではありません。

今回は、上塗りの役割と塗り終わったあとに何を確認するのかをお教えします!

上塗りは仕上げの工程

一般的な外壁塗装では、

下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り

と工程を重ねます。

上塗りは、最終的にお客様の目に見える仕上げの層です。

色。

艶。

均一性。

外壁全体の印象。

ここで最終的な外観が仕上がっていきます👀🌟

でも「きれいに見える」だけではダメ

外壁塗装は、見た目をきれいにするだけの工事ではありません。

塗料には、メーカーが定める、

・塗布量

・施工方法

・乾燥時間

・施工条件

などがあります。

つまり、見た目がきれいだから正しく施工されているとは限らないんです!

下塗り、中塗り、上塗り。

それぞれ必要な工程を守って、初めて塗装仕様として成り立ちます😊🌟

上塗りも「たっぷり塗ればいい」ではありません

ここも前回と同じです。

「最後だから厚く塗っておこう!」ではありません。

塗料には適切な塗布量があります。

少なすぎてもいけない。

だからといって、必要以上に厚く塗ればいいわけでもない。

メーカーが定めた施工仕様に沿って塗る。

これが基本です。

上塗りが終わったら、まず確認

塗装が終わったら、そのまま足場を解体するわけではありません。

まず、仕上がりを確認します。

例えば、

〇塗り残しはないか。

〇色ムラはないか。

〇透けて見える場所はないか。

〇塗料が垂れていないか。

〇細かな部分まで仕上がっているか。

〇塗ってはいけない場所に付着していないか。

などです。

「人が塗る」からこそ確認が必要

外壁塗装は、基本的に職人が手作業で施工します。

ローラー。

刷毛。

場合によっては吹付け。

人が施工する以上、最後に確認する工程は絶対に大切です。

私は、「職人だから間違いません」ではなく職人だからこそ、自分たちで最後に確認する。

これが大切だと思っています😌

足場があるうちに確認する

ここは非常に重要です。

例えば、

・2階の軒天

・破風

・高い場所の外壁

・細かな取り合い部分

足場を解体してから「あそこ、もう少し確認したかった🥺」となれば簡単ではありません。

だから、足場があるうちに確認する。

必要な手直しがあれば足場がある状態で対応する。

これが大切です!!

外壁だけではありません

外壁の上塗りが終わっても工事内容によっては、

・雨樋

・破風

・軒天

・水切り

・雨戸

・シャッターボックス

・鉄部

・その他の付帯部

などの施工があります。

外壁だけピカピカになっても、付帯部とのバランスが悪ければ家全体としてきれいには見えません。

家全体を見て仕上げていく。

これも大切です。

養生を外したら、また確認

塗装が終われば、窓や玄関などに施工していた養生を撤去します。

すると、養生していたときには見えなかった部分が見えてきます。

サッシまわり。

塗装との境目。

細かなライン。

塗料の付着。

こうしたところを確認します。

必要であれば、細かな手直しを行います。

清掃も工事です

塗装が終わった。

道具を片付けた。

それで終わりではありません。

敷地。

土間。

窓まわり。

足場の周辺。

塗料の付着やゴミなどがないか確認します。

工事前より家がきれいになったのに、周囲が汚れていた。

それでは気持ちよく引き渡せません。

片付けと清掃まで含めて工事。

私たちはそう考えています。

写真でも工程を確認する

完成すると、下塗りは見えません。

中塗りも見えません。

下地処理も見えません。

シーリングの一部も塗装で隠れます。

だからこそ、施工中に撮影した写真が大切になります。

高圧洗浄。

下地処理。

シーリング。

下塗り。

中塗り。

上塗り。

それぞれの工程を写真に残しておけば、完成後でも「この家で、どんな工事をしたのか」を確認できます👀

お客様にも見ていただきたい

工事が終わったら、お客様にもぜひ家を見ていただきたいと思っています。

「ここが気になる」

「この部分はどうなっていますか?」

「ここも塗ったんですか?」

遠慮なく聞いてください。

引き渡したあとに、ずっと気になってしまうより足場があるうち工事が完了する前に確認する。

その方がいいと思っています😌

ヌリケン・プラスでは「塗り終わった=終わり」にしない

私たちが目指しているのは、ただ予定通り塗り終わることではありません。

施工内容を確認する。

仕上がりを見る。

写真を確認する。

必要な手直しをする。

清掃する。

そして、「これでお客様へお渡しできる」という状態まで持っていく。

そこまでが私たちの仕事です。

工期を平均20日程度かける理由もここにあります

ヌリケン・プラスでは、戸建住宅の外壁塗装は最低でも2週間程度。

平均すると、20日間程度かけています。

下塗り、中塗り、上塗り。

メーカー規定の乾燥時間を守る。

雨なら無理に塗らない。

そして、最後の確認も急がない。

工事は、「何日で終わったか」を競うものではありません。

私たちはそう考えています。

今日覚えていただきたいこと

上塗りが終わったら、

① 塗り残し

② ムラ・透け

③ 塗料の垂れや付着

④ 細かな部分の仕上がり

⑤ 付帯部

⑥ 養生撤去後の状態

⑦ 清掃

などを確認します。

つまり、「最後の1回を塗った=完成」ではありません。

まとめ

足場を組んで。

高圧洗浄をして。

下地を直して。

シーリングを施工して。

養生して。

下塗り。

中塗り。

上塗り。

長かった塗装工程も、いよいよ終盤です。

でも、私は最後こそ大切だと思っています。

人が施工する以上、確認する・見直す・必要なら直す。

そして、お客様にも確認していただく。

「塗りました。終わりました。」

ではなく、「確認しました。これでお渡しできます!」までやる。

それが工事だと思っています。

ヌリケン・プラスでは、早く足場を外すことより足場があるうちに確認できることをきちんと確認する。

そこを大切にしています。

さて、塗装は終わりました。

仕上がりも確認しました。

では、すぐ足場解体?

実はその前に、お客様にもぜひ見てほしいところがあります👀🌟

次回は、「完了検査」についてお話しします。

株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋

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