塗想ブログ
第237弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の1年点検では何を見る?|「塗って終わり」にしない会社が確認するポイント
2026年10月19日(月)
外壁塗装が完成!
足場を解体!
保証書をお渡しして、無事に引き渡し。
そこから約1年後・・・
「まだ塗ったばかりだし、点検なんて必要?」
と思われるかもしれません。
でも私たちは、1年後だからこそ、一度家を見ることが大切だと考えています😌
今回は、外壁塗装後の1年点検で何を見るのかをお教えします!
なぜ1年後に点検するの?
外壁塗装が終わったあと家は再び、雨・紫外線・風・湿気・暑さ・寒さ・台風などにさらされます😣💦
つまり、施工後1年間で実際の自然環境の中を一通り経験することになります。
だから、施工直後だけではなく1年程度経過した状態を確認することにも意味があります。
まず外壁を見る
最初に確認するのは、やはり外壁です。
例えば、
〇塗膜に異常がないか。
〇剥がれはないか。
〇膨れはないか。
〇ひび割れはないか。
〇変色など気になる変化はないか。
施工した外壁全体を確認していきます👀🌟
ただし、遠くから「きれいですね!」だけで終わらせる点検ではありません🙅

シーリングも確認します
サイディング住宅では、シーリングも重要な確認ポイントです。
・目地
・サッシまわり
・外壁との取り合い
などを見ながら、
・切れ
・剥離
・ひび割れ
・異常な痩せ
などがないか確認します。
(例)

シーリングは、外壁と一緒に家を守っている大切な部分なんです!!
ひび割れが出ていないか
塗装前に補修したひび割れについても、その後の状態を確認します。
ここで大切なのは、もし再びひび割れが出ていた場合「塗装が悪かった」とすぐ決めつけないこと!
建物そのものの動き、下地、外壁材、構造。
さまざまな原因が考えられます🤔
だから、「どこに。どの程度。どんな形で。」
ひび割れが出ているのかを確認します。
必要であれば原因を考え、次の対応を判断します。
雨樋・破風・軒天なども見る
外壁だけではありません。
工事で施工した、
・雨樋
・破風
・軒天
・水切り
・鉄部
・雨戸
・シャッターボックス
なども確認します。
特に鉄部は、傷・サビ・塗膜の状態なども見ていきます。
外壁だけきれいならOK!
ではなく、施工した家全体を見ることが大切です。
雨漏りにつながりそうな変化も確認
私たちは雨漏り調査・修繕も行っていますので、点検するときには塗装だけではなく水が入りそうな変化がないかという目線でも家を見ます。
例えば、
・シーリング
・外壁のひび割れ
・サッシまわり
・取り合い部分
・笠木まわり
・屋根まわり
もちろん地上から確認できる範囲には限界があります。
だからこそ、必要に応じて高所カメラなども使いながら確認します。
無理に屋根へ登ることを最初の選択にはしません。
長崎だから見ておきたいこともあります
長崎は、雨・湿気・台風・強風。
そして地域によっては、海からの塩分の影響も受けます。
特に台風のあとなどは、
・雨樋
・屋根まわり
・板金
・外壁
・シーリング
などに変化がないか気になるところです。
家は、その地域の環境の中で傷んでいきます。
だから地域を知っている施工会社が定期的に見る意味もあると思っています。
北面も見ます
家の北側は、日当たりが少なく湿気が残りやすい場所があります。
そのため、コケ・藻・カビ・汚れなどが出ていないか確認します👀
1年で必ず発生するということではありません。
でも、家の立地条件によっては、「この面は今後注意して見ていきましょう!」という場所が分かってきます。
実は一番聞きたいのは、お客様の話です
点検では、家を見ることも大切です。
でも私は、もう一つ大切なことがあると思っています。
それが、お客様に聞くこと。
「この1年間、何か気になることはありませんでしたか?」
これです😊🌟
小さなことでも教えてください
例えば、
「大雨のとき、ここだけ音が気になる」
「雨樋から水があふれたことがある」
「この部分だけ汚れやすい」
「窓まわりが少し気になる」
「台風のあとから何となく気になる場所がある」
お客様は毎日その家で生活しています。
私たちが30分、1時間見ただけでは気付けないことをお客様は1年間見ています。
だから、お客様のお話はとても大切な点検情報です🙌
「何もない」が一番いい
点検へ行って、
問題なし。
異常なし。
お客様からも、「特に何もありません」と言っていただく。
それなら、それが一番です。
「何もないなら点検に来た意味がなかった」ではありません。
何もないことを確認できた。
それが点検です😌
問題があれば早く対応できる
もし小さな異変があったとしても、早い段階で気付けば大きな工事になる前に対応できる場合があります。
家のメンテナンスでは、早く気付くことが本当に大切です。
雨漏りも同じです。
室内へ水が落ちてきたときには、すでに内部へ水が回っている場合があります。
だから、症状が大きくなってからではなく小さな変化を見ていく。
これが定期点検の役割だと思っています😊🌟
保証書があるから点検しなくていい?
私は、そうは思いません。
保証は、何か問題が起きたときのためのものです。
点検は、問題が起きていないか確認するためのもの。
役割が違います。
10年保証があるから、10年間一度も家を見なくていいではありません🙅
むしろ、定期的に状態を確認しておくことで安心して暮らしていただけると思っています🤗
ヌリケン・プラスの点検
私たちは、工事後1年・3年・5年・7年・10年という節目で家を見ていくことを大切にしています。
施工した部分だけではなく、その家で気になる変化がないか。
お客様が困っていることはないか。
そこまで含めて確認したい。
なぜなら、私たちはその家を一度任せていただいた会社だからです。
「第二の家族」のように家を見ていきたい
私がずっと大切にしている考えがあります。
私たちは、工事を受注して塗装してお金をいただいて終わり。
そんな関係ではなく、お客様の家を一緒に守る存在でありたい。
家族なら、「あれ?ここ大丈夫かな?」と思ったら気になりますよね🤔
私たちも、一度工事を任せていただいた家についてはそんな気持ちで見ていきたいと思っています。
今日覚えていただきたいこと
1年点検では、
① 外壁の塗膜
② シーリング
③ ひび割れ
④ 雨樋・破風・軒天などの付帯部
⑤ 鉄部・サビ
⑥ 雨漏りにつながりそうな変化
⑦ コケ・藻・汚れ
などを確認します。
そして何より、
⑧ この1年間、お客様が気になったこと
を聞きます👀🌟
まとめ
外壁塗装は、完成した日がゴールではありません。
そこから、また家は雨風にさらされます。
1年・3年・5年・7年・10年。
少しずつ家も年齢を重ねます。
だから、定期的に見る。
変化に早く気付く。
そして、必要なときに必要な手入れをする。
私は、それが家を長く守る方法だと思っています。
ヌリケン・プラスでは、「何かあったら電話してください」だけで終わらせない。
こちらから家を気にする。
こちらから見に行く。
そして、何もなければ「今回も大丈夫でした。また次回見に来ますね😊🌟」と言える。
そんな関係をお客様と作っていきたいと思っています。
外壁塗装は、塗って終わりではありません。
塗った会社だからこそ、その後を見る。
これが、私たちが考えるアフターサービスです。
さて、1年点検は問題なし!
では次は3年後。
3年経つと、1年目とは見るポイントが少し変わってきます。
次回は、「3年点検」についてお教えします!
株式会社ヌリケン・プラス 代表 萩岡 幸洋
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