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塗想ブログ

第239弾【ヌリケンブログ・第2章】 外壁塗装の5年点検では何を見る?|折り返し地点で確認したい「家からの小さなサイン」

外壁塗装が終わって、1年点検。

そして、3年点検。

大きな問題もなく

いよいよ、5年点検です。

5年というと、

「そろそろまた塗装しないといけない❓」

と思われる方もいるかもしれません。

でも

「5年経ったから塗り替えましょう。」

ではありません🙅‍♀️

家の状態は一軒一軒違います。

大切なのは

年数だけで判断するのではなく

今、その家がどんな状態なのかを見ること。

今回は

外壁塗装から5年経った家で何を確認するのかをお話しします☘️

 

5年は一つの節目です

5年間、家は毎日

雨や風、紫外線

湿気・台風・暑さ・寒さにさらされています。

長崎では、強い雨☔台風🌀

海に近い地域では塩分の影響などもあります。

だから、施工直後とまったく同じ状態ではないこともあります。

でも

変化がある=すぐ工事

ではありません🙅‍♂️

まず状態を確認します‼

 

1年・3年の記録と比べる

ここで、これまでの点検が役に立ちます。

1年目の写真。

3年目の写真。

そして

5年目。

同じ場所を比較すると、変化が分かりやすくなります。

例えば

3年目にはなかった小さなひび割れ。

少しずつ増えている北面の汚れ。

シーリングの変化。

鉄部の小さなサビ。

こうしたものを、時間の流れで見ることができます。

 

まず外壁

外壁では

塗膜の状態。

色や艶の変化。

汚れ

コケ・藻

ひび割れ

膨れ

剥がれ

などを確認します。

5年経っていても、問題なくきれいな住宅はあります🏡✨

その場合は

「まだ大丈夫です」

でいいんです🙆

点検したからといって、工事を作る必要はありません。

 

チョーキングが出ていないか

外壁を触ったとき

手に白っぽい粉が付くことがあります。

これを

チョーキング

と呼びます。

塗膜が紫外線などの影響を受けて劣化していく過程で見られる

症状の一つです。

ただし、少し粉が付いたから

「今すぐ塗装しないと大変です😖!」

ではありません。

程度

場所

使用した塗料

その他の劣化症状

などを合わせて判断します。

一つの症状だけで結論を出さないことが大切です。

 

シーリングを見る

5年点検では、シーリングもよく確認します。

目地。

サッシまわり。

外壁との取り合い。

などです。

ひび割れ

剥離

硬化

痩せ

切れ

などが出ていないか。

もし変化があれば、どの程度なのか確認します👀✨

ここでも

「少し変化した=全部打ち替え」ではありません。

状態を見て判断します。

 

ひび割れは「前からあったか」が重要

外壁に小さなひび割れを発見した。

ここで役立つのが、過去の点検写真です。

1年目にはあった?

3年目には?

今回初めて?

長さは変わった?

幅は広がった?

こうして比較すると

動いているひび割れなのかを

判断するための情報になります。

だから点検写真は、

ただ撮るだけではなく、後から比較できるように残すこと

が大切です💫

 

鉄部の小さなサビ

5年程度経過すると

環境や部位によっては、鉄部に変化が見られることもあります。

例えば

水切り・鉄骨・手すり

その他の金属部

小さな傷からサビが出ていないか

塗膜に異常がないか、を確認します。

サビは

広がってから大掛かりに直すより

小さい段階で気付く方が対応しやすい場合があります。

 

雨樋も見ます

雨樋は塗装だけでなく

本来の役割である

雨水をきちんと流せているか

も大切です👍

割れ・外れ・変形

金具・詰まり

など、見える範囲で確認します。

特に台風や強風が多い長崎では

外壁とは別の原因で変化が起きている場合もあります。

 

軒天にシミはない?

軒天を見ると

家からのサインが見つかることがあります!

例えば

シミ

変色

剥がれ

膨れ

こうした症状です。

もちろん、シミがあるから必ず雨漏りとは限りません。

でも、以前なかったシミが出てきたのであれば

一度原因を確認した方がいい場合があります👀

 

雨漏りは「室内に水が落ちる前」に気付きたい

雨漏りというと

天井からポタポタ……💧

と水が落ちてくるイメージがあります。

でも、そこまで来る前に

外部に小さな変化が出ている場合があります。

外壁のひび割れ

シーリング

笠木

サッシまわり

屋根まわり

軒天のシミ

だから定期点検では

雨漏りが起きているか

だけではなく

雨漏りにつながりそうな変化がないか

という目でも確認します。

 

高いところは高所カメラも使う

5年経ったから

とりあえず屋根へ登る🪜

私たちは、そういう点検はしていません🙅‍♂️

まず地上から確認する。

そして必要に応じて

高所カメラを使って高い場所を確認します。

屋根材の種類や状態によっては

人が歩くこと自体が負担になる場合があります。

点検するために家を傷めてしまっては意味がありません。

 

お客様にも5年間のことを聞く

そして

今回も大切なのがお客様のお話です。

「この2年間、何か変わったことはありませんでしたか?」

3年点検から5年点検までの間に

台風が来た。

大雨があった。

雨樋から水があふれた。

気になる音がするようになった。

汚れやすい場所が出てきた。

小さなひび割れを見つけた。

そんなことがあれば、

ぜひ教えてください‼

 

5年点検では「3つに分けて考える」

点検で何か変化が見つかったとします。

そのとき私は

大きく3つに分けて考えることが大切だと思っています。

① 今、対応した方がいいもの

② 今すぐではないけれど、経過を見た方がいいもの

③ 問題なし。次回点検で確認すればいいもの

です。

何でも

「直しましょう🔨」

ではありません。

 

「まだ大丈夫です」と言える点検でありたい

私は、ここを大切にしたいと思っています💚

点検へ行った→問題なし

それなら

「まだ大丈夫ですよ🙆🏻‍♂️」

と伝える。

工事を勧めない。

そして

「また7年目に見ましょう」

でいい。

お客様にとって、それが一番安心できる点検ではないでしょうか。

 

逆に、必要なら早めに伝える

ただし!

放置すると傷みが広がりそう。

雨漏りにつながる可能性がある。

安全上問題がある。

そんな変化が見つかったら、そこはきちんとお伝えします。

必要以上に不安をあおらない。

でも、必要なことは隠さない。

その家にとって必要な判断をする。

これが大切です✨

 

5年目は「塗り替え時期を決める日」ではありません

塗料によって

期待される耐久性は違います。

住宅の立地条件も違います。

外壁材も違います。

ですので

築○年だから。

塗装して○年だから。

だけで判断するのはおすすめしません🙅🏻

年数は、あくまで一つの目安。

最終的には

現状を見て判断する。

これが基本です。

 

定期点検は家の「健康診断」

私は、定期点検を

家の健康診断のようなものだと思っています。

健康診断を受けて

「問題ありません👨🏻‍⚕️」

と言われたら安心しますよね💛

家も同じです。

点検して、問題なし。

それなら、そのまま暮らしていただく。

小さな変化があれば、記録する。

必要なら対応する。

悪くなるまで待たない。

それが定期点検です。

 

今日覚えていただきたいこと

5年点検では

① 外壁・塗膜

② チョーキング

③ シーリング

④ ひび割れ

⑤ 鉄部・サビ

⑥ 雨樋・付帯部

⑦ 軒天のシミや変化

⑧ 雨漏りにつながりそうな場所

などを確認します。

そして

1年、3年、5年

の記録を比較します。

 

まとめ

外壁塗装から5年。

まだきれいだから、何もしなくていい。

ではなく

まだきれいなうちに見る。

でも、5年経ったから

塗り替えないといけない。

でもありません。

見る。

比べる。

記録する。

そして

判断する。

必要なければ

「まだ大丈夫です‼」

と言う。

必要なことがあれば

早めにお伝えする。

私は、それが本当の定期点検だと思っています‼

ヌリケン・プラスでは

工事を増やすためではなく

できるだけ大きな工事をしなくて済むように家を見る。

そんなアフターサービスを続けたいと思っています✨

1年。

3年。

5年。

少しずつ、その家の特徴もわかってきます。

そして次は

7年点検。

7年になると

「まだ大丈夫」と「そろそろ注意して見よう」の

境目になる部分も出てきます。

だからこそ、また家を見ます✨

株式会社ヌリケン・プラス
代表 萩岡 幸洋

 

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